今日も朝から雲ひとつない快晴。いよいよ今日は14時(日本時間21時)から我々の作った映画「Shikasha」が上映されます。昨日観た短編映画は満席で、映画が終了するや拍手喝采でしたが、「Shikasha」は皆さん、どんな反応か気になります。

いよいよ「Shikasha」上映です。チケットは黒色のインビテーションカード。つまりカンヌ映画祭の「招待状」です!!

自分たちが音響効果で参加し、音楽と台詞以外のすべての音(足音や登場人物の動作音)を丁寧に収録し、ミックスした映画です。
思い入れは人一倍です。

昨日も座りましたが、今日は「Reserved」のシートに座ります!スクリーンの真正面。一番良い席です。
写真ではまだ人は少ないですが、これは優先的に座らせてもらったため。この後ほぼ満員になりました。

いよいよ開幕です。フランス語と英語。「レディース・エンド・ジェントルメーン!」のあれです。

代表スタッフが一人ずつ名前を呼ばれて登壇。今回は奥様の出産のため急遽帰国された監督に代わって、プロデューサーの吉上さんと、作曲の渡邊さんが登壇しました。
司会者が登壇者の名前を呼び、人で埋め尽くされた会場は拍手に包まれます。
「YUKA YOSHIGAMI!」「TAKASHI WATANABE!」
渡邊さんはこの瞬間を一生忘れないと言っておられました。

7作品の映画監督が順番に説明。



映画の上映がスタート。
難しい内容だったし、ハリウッド映画のようなゴージャスな作り方ではないが、
生と死についてを考える作品をそれぞれの監督が表現しようとしていた。
「Shikasha」は最後の1本として上映。
オープニングの小林成芳さんの奄美島唄が始まると、会場からどよめきが。
上映中は何もすることができないし、お客さんの反応がどうかというよりも、自分たちで作った映画が、映画祭の聖地カンヌで上映されているということに対して、手に汗を握る緊張の連続でした。
エンドロールにさしかかると待ちきれないとばかりに会場から大きな拍手。スタンディングしてくれている人もおられました。
世界に通じる映画を作ったんだと、感動でこみ上げて来るものがありました。

上映終了後は監督代理として、プロデューサーの吉上さんが質疑応答。
他の6作品と比べても質問の数が多かったようです。
「Shikasha」をご覧になりたい方は6月27日のこちらのイベントにどうぞ!
国内で初の上映(ジャパンプレミア)となります。
Sound On Film Vol.16 平林勇監督特集
http://www.nikakari.com/sof/

渡邊さん率いる日本人の我々の姿を見て、「『Shikasha』のスタッフですか?」と声をかけてくれたパリの音響エンジニアのフレデリックさん。
「他の映画と比べてミックスが抜群によかったよ!どういう方法を使ったんだい?」と音楽やサウンドミックスを絶賛してくれました!これは嬉しかった!

地元のフランス料理を食べに。右は現地コーディネーターの江口さん

江口さんによるメニューレクチャー

地元の名物料理、鴨肉のレア。むちゃくちゃ旨かったです。

クロージングナイトパスを奇跡的に入手!!!
パリの映画コーディネーターで通訳をしてくださった小山内照太郎さんのスーパー交渉術で、映画祭の夜のパーティーに、学生も参加できることになりました!

短編映画の主人公として出演していたザンビアのラッパーさん。

口直しのソフトドリンク・・・もの凄く個性的な味でした。

スリランカの俳優さん

大にぎわい
セレブな人々が集まるイベントであり、映画関係者の営業の場もある中で、スタッフとしては若干場違い感を覚えながらも、違う国のスタッフや役者との交流ができたことは、ものすごく貴重な経験になりました!
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