MANOI企画によるセミナー「ロボットゆうえんち」代表が語る ロボット産業の未来を開催

アイドルグループAKB48のヒット曲を踊りまくるロボットに学生の目は釘付け。2012年6月23日（土）の体験入学で、踊るロボット「MANOI（マノイ）」を披露してくださったのは、株式会社MANOI企画の代表取締役社長・岡本正行氏。ロボットの企画・開発・販売を手がける同社は、ロボットを通したイベントなどを企画する「ロボットゆうえんち」も運営しています。

踊って、楽しませて、もてなすロボットたち。
「ロボットゆうえんち」の岡本社長が語る、「ロボット産業の未来」

これまでテレビに登場してきた「ロボットドアラ」（中日ドラゴンズのマスコット）、「めざロボ」（「めざましテレビ」のキャラ）、踊る「MANOI」などを映像で紹介した後、本物の「MANOI」が登場し、ダンスを実演。「MANOI」のコミカルな動きに学生からは何度も笑いが起きました。心底「ロボットが大好き！」という岡本氏のキャラクターもあいまって、とても楽しいセミナーに。

学生へのアドバイスとして、「ものづくりの仕事を目指すときに必要な4つの心得があります。
1．チームワークを学ぶ。
2．あきらめないこと。
3．知識より知恵が大事。
4．ロボットの競技会（に類するもの）にどんどんチャレンジする。
ものづくりって、すごく尊いものなんです。ものづくりで日本を盛り上げましょう」と話す岡本氏。

セミナー後のインタビューでは、「神戸電子は、ソフトとハードの両方を教えているところがすばらしいですね。セミナー後に設けてくださった学生との懇談会も大変楽しいものでした。私がロボットに魅せられたのは、無限の可能性が感じられたからです。夢は、これまで自分の培ってきた技術やロボットの魅力、可能性を後の世代に伝えること、そして一家に一台、ロボットを普及させることです」と、ご自身の目標も語ってくださいました。

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