【業界セミナーレポート】『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズや『ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い』などを手がけるサイバーコネクトツーによる、ゲーム業界セミナーを開催!

学校からのお知らせ

2014.12.26

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企画→制作→発売準備→発売までゲーム制作の流れをレクチャー。
長期間かけて作ったゲームが店頭に並ぶ瞬間が一番の喜び!

2014/11/15(土)のオープンキャンパスでは、ソニックホールでゲーム業界セミナーが開催されました。お越しいただいたのは、株式会社サイバーコネクトツーのリードプログラマー 常岡 靖彦氏と、人事担当 中松 芳生氏です。
サイバーコネクトツー(以下CC2)は、『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズや『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』などを手がけるゲーム制作会社です。まず最初に、中松氏よりCC2の概要についてお話しいただいたあと、常岡氏による「ゲームクリエイターセミナー」が行われました。

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常岡氏によると、一つのタイトルを制作するのにかかる期間は1年半〜2年ぐらい。「多くのスタッフと、長い時間をかけて制作したゲームが発売されるときが、一番喜ばしい瞬間です」と語ります。また、CC2ではゲーム体験会なども開催していて、実際にユーザーがゲームをしている姿を見たり、ゲームをした人から感想をいただくことがモチベーションにつながっているのだそう。企画から発売まで、どんな流れでゲームがつくられていくのか、その中にはどんな職種があって、それぞれどんな仕事をしているのか、基礎から丁寧に教えてくださったセミナーは、参加した在校生や高校生にとっても理解しやすい内容だったようです。ゲーム制作以外にも、イベントへの参加、インターネット放送、サウンドチームによるライブなど、CC2が行っているさまざまな活動も紹介され、CC2という会社の魅力と楽しい雰囲気が伝わってくるセミナーでした。

~セミナー終了後、楽屋にて~

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セミナー後も楽屋に十数名の学生たちが訪れ、まるで“セミナー第二部”が始まったかのような熱い作品指導と質疑応答が交わされました。

~楽屋にてインタビュー~

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常に新しいことにチャレンジして、モチベーションを保ち続けられる人であってほしい。

株式会社サイバーコネクトツー
リードプログラマー
常岡靖彦氏

どんな職種にもいえることですが、長く続けるためにはモチベーションを保ち続けることが必要です。同じやり方で、同じことをやり続けていたら、どうしてもモチベーションは落ちてきます。時にはやり方を変えてみたり、常に新しいことを試みたり、今までとは違うハードルを越えることにチャレンジしてください。学生の間は特に、失敗を恐れず何事にも積極的に取り組んでほしいと思います。仕事を始めたら失敗はできませんが、学生のうちなら多少失敗しても大丈夫。逆に、そこから得られることも大きいはずです。
CC2では毎月1回アイデアコンペがあり、職種にかかわらず、自分が実現したいアイデアを企画として提案することができます。意欲があれば、自分のやりたいことを形にすることが可能です。ぜひ自分からどんどん手をあげてみてください。また、セミナーでもお話ししたとおり、ゲーム制作以外にもいろんなことに取り組んでいる点が、他社とはひと味違う当社の魅力でもあります。多彩な取り組みから仕事の幅が広がっていく可能性も十分あり得るでしょう。興味を持ったら、会社説明会に足を運んでみてください。

~インタビュー終了後、楽屋にて~

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サイバーコネクトツー公式サイト

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