“Digital Works 2015-2016＜3DCGアニメーション学科＞(成果発表会）”への道！その１

学生の作品制作の集大成“Digital Works”での発表者はこの合評会の中から選出！

2015/11/27(金）、3DCGアニメーション学科の1年生、2年生合同の成果発表会がありました。
年度末に開催される“Digital Works”（学生作品発表会）への出場をかけた第一歩として学科内で実施。自分のクラスより倍以上多い人を前にして、自分の作品をプレゼンし、評価を受けるという、1年生にとっては入学後初の大きな舞台でもあります。

本戦の“Digital Works”（学生作品発表会）は、2016/2/12（金）にグラフィックス分野の3学科（3DCGアニメーション学科、デジタルアニメ学科、グラフィックデザイン学科）が合同で開催します。学生にとっては学生生活の集大成ともいえる、憧れのステージです。
出場者は、各学科それぞれ年明けに実施される最終合評会の発表者の中から、1年生、2年生を問わず5名前後選出されます。

今回の合評会は、その前段階のもので、まだレイアウトレベルの作品しかできない学生も多く、例年、年末から年明けにかけて作品制作の大詰めを迎えるそうです。学生全員が発表するため、人の発表を聞くだけでも勉強になる良い機会です。

各発表者は5分前後の時間で自身の作品をプレゼンします。

学生の発表に対し、審査員及びアドバイザーとなる教員が、寸評や詳細な部分までアドバイスを行い、今後の最終仕上げの糧となるコメントを寄せます。

■レイアウトの発表をする学生

■絵コンテの段階を終えて、レイアウト動画のプレゼンを行う学生

■登場キャラの解説と絵コンテの動画を作成してプレゼンする1年生の学生（留学生）

■合評会は1年生、2年生合同で行うため、70名前後の学生の前でプレゼンを披露

結果以外に過程の中にも重要なものが存在する

“Digital Works”（学生作品発表会）の結果を求めて頑張ることは非常に重要ですが、そこへ至るまでに過程で得たものは、一生通じて自身のプラスとなることも多々あります。学生の皆さんには、ぜひ、そのステップを意識して取り組んで欲しいと思います。

次回は、“Digital Works”（学生作品発表会）の本予選となる1月度の合評会をレポートします。

関連リンク
“Digital Works”2014-2015」（昨年度）「グラフィックス分野（3学科合同）のレポート