Let’s Dance 神戸 と選挙戦

2012.12.13

CATEGORIES: ,音楽


 
神戸の若者達が動きました。
 
代表世話人をしいる ’音楽の街神戸を創る会’ の下部組織、Let’s Dance 署名支援部会が今回の衆議院選挙に向け大きく動きました。このポスター、神戸の街中で見かけますね。同部会、風営法のダンス規制撤廃を目指し、坂本龍一さんやいとうせいこうさんや弁護士の方々が呼びかけて出来たす全国組織 Let’s DANCE | レッツダンス署名推進委員会の活動を指示し、10万人の署名集めを支援しています。現在8万人を超えています。そして今回の選挙、殆どの政党がこの規制撤廃に支持表明をしていることもあり、その動きを加速させようと神戸の若者達が動きました。
ダンス規制を指示するかどうかの一点でもって投票することに抵抗を感じる方も多いと思いますが、これで普段選挙に行かない層が選挙戦に注目するだけで地域の益になると考えます。
投票率が増えることに期待。
 
風営法ダンス規制についてはこちら

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“テクノ盆”

2012.9.7

CATEGORIES:神戸 ,音楽


 
2012年8月23日(木) 神戸電子専門学校とお隣のホテル北野プラザ六甲荘とで企画する地域住民への感謝祭、今年も開催しました。そしてその締めのコンテンツとなるテクノ盆も今回で3回目の実施です。日本人の心、その夏の集約点である盆踊りを数百年ぶりにリエンジニリアリングしたいとの思いで始めたテクノ盆。本校サウンド分野教員、学生そして地元民謡のお師匠さん協力してのプログラムです。
 

 

 
即興セッションの質感の高さが神戸の素晴らしさ。
 

 
電子音を多用するという広い括りでのテクノ。
荒削りではありますが3年目にしてやっとスタート台に立てたと感じました。地の集約点の一つとして認知されるにはまだ5年、7年とかかると思いますがとにかく続けていきます。
祭り囃子の研究家、おられましたら是非お話伺いたく連絡をお願いいたします。
 

 

 
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

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progressive

2012.6.9

CATEGORIES:音楽


 
ロンドンオリンピック開会式の音楽監督を務めるアンダーワールド日本公式Web)。

中高生時代、ピンクフロイドに代表される先進的、実験的という意味合いを持つプログレッシブサウンドに惹かれていました。”歌”という響きから離れ、商用イメージの反対側に位置するものの魅力。アンダーワールド、これに通ずる共感と格好良さを感じます。

神戸の音と言えば、ジャズがあげられますが、それが最も面白かった時代、今以上の瞬発力とセッション感、そして先進的、実験的な香りがしていたのではないかと想像しています。新しいものをどんどん受け入れ、セッションし、そして創り出して来た神戸には、プログレッシブな音が似合う。いかがでしょう。

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