4/26 (土)19:18~

人気イラストレーター有田満弘氏とワコム社のコラボ ライブペイントセミナーを開催。

1

人気イラストレーター有田満弘氏とワコム社のコラボ。
目の前でイラストテクニックを披露するライブペイント開催!

2014/4/26(土)、ドームホールでグラフィックデザイン学科の業界セミナーが開催され、イラストレーターの有田満弘氏が講師としてお越しくださいました。有田氏は「ポケモンカードゲーム」のカードイラスト、映画「劇場版ベルセルク黄金時代篇」三部作や「ファイナルファンタジーXI」の世界観設定などをはじめ、数多くの作品を手がけてきた実力派イラストレーター。有田氏のセミナーは本校でも毎年好評で、今回で3回目を数えます。

1-1

ペンタブレットメーカー・株式会社ワコムによるペンタブレットの紹介も

今回もペンタブレットメーカー・株式会社ワコムのご協力で、イラスト描画画面に有田氏がイラストを描き上げていく様子が目の前で見られるライブペイントの形式が取られました。セミナー開始直後には、ワコム社によるペンタブレット製品の紹介の時間も設けられました。ワコム社は、世界シェアNo.1のペン&タッチタブレット、液晶ペンタブレットおよび電子ペン、スタイラスペンなどのブランド製品事業、コンポーネント事業、ソフトウェア事業などを手がけている世界有数のメーカーです。ちなみに今回のセミナーで有田氏が使用された液晶ペンタブレットは「Cintiq22HD Touch」。手描きの繊細なタッチを描き出すワコム社の先進ペンテクノロジやマルチタッチ機能が搭載され、より自然で直感的な操作性が実現できる製品です。

2

有田氏の作品紹介とアドバイス~「観察力・想像力・表現力の3つがよい状態になったときによい作品ができます。」

過去の作品を紹介しながら、描画のポイントを詳しく語る有田氏。あらゆる画風に対応し、何でも描きこなすそのスキルに、会場からは感嘆の声がもれます。風景、動物、人物、どれをとっても、まるでその分野が以前から得意だったかのように仕上げられています。「自分の中で、観察力・想像力・表現力の3つがよい状態になったときによい作品ができます。例えば観察力だけが異常に研ぎ澄まされて、ほかとバランスが取れなくて苦労することもありますよ」と謙虚に語ります。

3

フォトショップの機能をうまく使った描画技術に関するレクチャー

話をしながら、フォトショップを使ってペンタブレットで何も見ずにサラサラと描画する様子に、高校生、在校生ともにすっかり引き込まれていました。本物の筆のような質感の出し方や、フォトショップの機能をうまく使った描画技術に関するレクチャーは、描画ソフトを学び始めたばかりの在校生にとって非常にためになるものでした。

4

セミナー最後の質疑応答の時間も盛り上がりました

最後は質疑応答が行われましたが、すべての質問に丁寧に答えながらもペンを動かす手を止めません。時間いっぱいまでライブペイントを堪能できた、中身の濃いセミナーとなりました。

 

5

グラフィックデザイン学科の在校生のための個別作品指導・質疑応答

また、セミナー終了後にはグラフィックデザイン学科の在校生のために個別での作品指導や質疑応答の時間も設けていただきました。

 

6

描けないものをどう描くか、自分と向き合うことが大事。

イラストレーター
有田満弘氏

私の作品をご覧になった方によく「動物が好きなんですか」「甲冑に詳しいんですか」と聞かれますが、まったくそんなことはありません。あくまでもクライアントの希望に添うために、勉強しながら描いていくんです。ある意味、全部付け焼き刃といえるかもしれない(笑)。強いて得意なことをあげるとすれば、いろんなことを調べ尽くして絵に反映することでしょうね。例えば四つ足の動物って、すごく描くのが難しいんです。でも、描けないものをどうすれば描けるか、自分と向き合うことが大事だと思っています。
めったにないんですが、スランプに陥ったときは、自分が今まさに成長中なんだと思うようにしています。人と自分を比べて落ち込んだり、気に病んだりしても仕方ないですからね。自分だけが持つものに価値があるんだと思わなきゃだめです。高校生、在校生の皆さんには、「折れない程度に頑張ってください!」と言いたいです。

 

関連ページ

有田 満弘 氏 ご紹介ページ
ワコムストア
Wacom|ワコム クリエイターズカレッジクラブ
液晶ペンタブレットCintiq22HD Touch
神戸電子専門学校 グラフィックデザイン学科(グラフィックデザイナー・Webデザイナーを育成する学科)の紹介ページ
参加無料!体験入学・オープンキャンパス特設サイト

協力

関連する学科・コース