「美しい国へ」

2011.12.14

CATEGORIES:国内


 
安倍晋三元首相。お話する機会がありました。
国会議員が最も熱量高く向かわねばならない仕事は、国防でも外交でもなく教育だと考えます。国防や外交も大切ですが、それらを常にあるべき方向へと解決していくのが教育なのだと強い意志を持っていただきたく思っています。この点に関する意志決定とその実装に期待を寄せていたのが安倍政権でした。
 
初等中等(幼稚園、小学校、中学校、高等学校)教育と職業教育の接続性に関しご意見を伺い、専門学校教育の実情について話を聞いて頂きました。奥様が専門学校ご卒業ということもあってか広く深くご存じでしたね。高等学校の普通教科、情報Bのテキスト中、問題解決のステップを紹介した項のコピーを手渡しました。国の教育指針に影響力有る方に必ず渡すようにしています。
 
2006年の著作「美しい国へ」の目次、ご参考まで。
 
第一章 わたしの原点
第二章 自立する国家
第三章 ナショナリズムとはなにか
第四章 日米同盟の構図
第五章 日本とアジアそして中国
第六章 少子国家の未来
第七章 教育の再生
 
中でも面白いサブタイトルを同じく、ご参考まで。
 
その時代に生きた国民の目で歴史を見直す、相手のつくった土俵で戦えば勝てない、「地球市民」は信用できるか、人口が減っても生産性をあげることはできる、学力回復より時間がかかるモラルの回復、警戒すべきは格差の再生産、再チャレンジの可能な社会へ
 
今回、札幌の西野学園 前鼻理事長からお声がけ頂き、全国専門学校青年懇話会の世話役を中心としたメンバーとの会合として実現。感謝。
 

 
iPhone 4S のフラッシュ、指に反射しますね。

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