神戸電子専門学校 校長のブログ『温故創新 The Shift of a life style』

姫路で生まれ育った Hito さん。2/10(月)4:00pmからの第4回校長ゼミのゲストとして来校されます。
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HITOは1999年に姫路からドイツの首都ベルリンに移動した後、アンビエントやミニマル音楽への情熱をレコードで表現。ベルリンを拠点にDJをしている。
2012年からイビサで始まった「Richie Hawtin presents ENTER.」に２年連続でENTER.SAKEのレジデントとなる。ENTER.は、イビサのDJアワードでベストナイト賞を２年連続受賞。
ENTERのシーズン2.を祝して、Minusレーベルより、「ENTER.IBIZA2013」がリリースされ、ENTER.Sake（CD1)をHitoがミックスしている。またHito はWA（ウームアドベンチャー）でのENTER.TOKYOに２年連続出演。
ベルリンのエレクトロニックミュージックシーンに影響を受け、イビサ島だけでなく、ベルリンのアンダーグラウンドであるSuicide Circusや、様々なヨーロッパ圏を中心に活動中。ファッションやバレーダンサーとのコラボレーションもこなす。
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DJ界の世界最高年俸は55億円。プライベートジェットで移動するDJはスポーツ選手よりも多いという事実。我々の常識ががらりと覆る情報を受け、欧州音楽シーンがどのような状況にあり、それがどのように形成されているのかとくとお聞きしたく思います。

第4回校長ゼミ
2/10(月)4:00pm～
＠北野館5階ドームホール
ゲスト：Hito（DJ）
サウンド分野以外の神戸電子生や校外一般の方も参加可能です。

　
音楽の街神戸を創る会 ‘選挙へ行こうキャンペーン’と同じく、今回神戸市長選挙投票率向上を目指す市民活動 Are You Ready。本校も制作のお手伝いをしました。BGMの作曲はサウンド分野吉原先生。トライバル（民族音楽）系では西日本のトップクラスのDJです。
市民の郷土愛がとても高い神戸ですが、こと選挙となると、政令指定都市中最低の投票率をマークしてきました。前回が31パーセント。旧居留地を初め、異国情緒をクリエイトしてきたのは誰か。今を生きる市民は何をクリエイトし、どのような生活圏を築いていくのかを考え、悪い意味でのコンサバティブ指向から抜ける時期に来たのでしょう。学生主体も含め同様の活動が複数起こっています。格好いい市民活動が多く動いてこその神戸。

#キック音の潰れを治した修正版ではなく、敢えて初回版を紹介しました。
　
下は神戸市（選挙管理委員会）作成版。
　

　
追記、こういうのも出てきました。
　

　
代表世話人をしている音楽の街神戸を創る会の下部組織、Let’s Dance 署名支援部会（風営法ダンス規制撤廃ムーブメント）作成のポスター。今回神戸市長選挙、これが争点では有りませんが、同部会では全候補者に同規制撤廃に向けた質問状の解答をお願いしています。
研究者等海外からの転居者や長期出張者が決まって聞くのが神戸で一番人気のクラブはどこですかと。クラブカルチャーというものが海外では我々の想像以上にカジュアルなものであることを再認識しました。
　
風営法改正論議が再熱するニュースを受けての友人のTweetが秀逸でしたので紹介します。
　
【 「許可なくダンスさせた」などという罪に問われる国。世界にそんな国があるとは知らなかった。そんな法律を維持したいならば、ぜひ東京オリンピック開催中に都内のクラブを摘発してみればよい。 】
　
先進各国からの不評ぶりが目に浮かびます。