神戸電子 2010年度 教育計画

2010.2.5

CATEGORIES:学校・教育

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神戸電子専門学校 2010年度(本年4月から来年3月)の教育計画(企業における事業計画)、7分野15学科日本語学科、研究科、大学院に学園事務局5機能に学校全体分を合わせた23計画。
 
全ては ”人間力と品位を有する専門職業人育成” 完遂の為に。
 
2010.1.1「2010年 賀正」で触れた様に、今年はとにもかくにも ”違うな” と感じています。
多様化の極みの今、そして今の動静が形になってくる2、3年後。 面白いですね。
 
# 要はとりまとめが遅れてるって事です
 
 
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亜洲(アジア)を観る ー 上海 コンビニ 編

2010.2.3

CATEGORIES:海外

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日本語表記そのままの商品群で、内資の現地コンビ二チェーン群とは明確な差別化/ブランディング。
国内で輸入食品を扱うお店、例えば神戸グロッサーズや関東の明治屋とも位置づけが違いますね。 コンビニでこれをやってしまうんです。
「羅新」、表音表記のようですね。
 
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同じく現地進出しているファミリーマートはまた違った打ち出し。
「全家」 良い名称です。
「可的」、「好徳」等、現地勢のコンビニもいつか紹介します。
 
昨年度の入学式辞で触れましたが、”安くて良い物を世界が買う時代”
まずはアジア太平洋圏で売れるものづくりを意識しなければなりません。
この点においては、ソフト分野の学科に繋がる業界が最も危機感を持つべきと考えます。
「オフショア開発委託 = 国際化」では無いですよね。
 
  
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最高峰音質スタジオモニター ”ADAM S3X-H”

2010.2.2

CATEGORIES:音楽

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いや〜、まいりました。
ADAMオーディオ社製スタジオモニタースピーカ S3X-H
PC-DJセット(Mac,Tractor,RME FireFace400)を持ち込み、WAVE音源を出して試聴しました。
 
ホームオーディオ、PA(ライブやクラブ用途等)、レコーディングスタジオ、それぞれに特化した音源再生機器が数多く存在しますが、これほどまでに研ぎすまされた音を出す ”楽器” にはめったにお目にかかれません。 愛機 WESTLAKE を凌駕するものを持っている。
サウンドクリエイト学科サウンドテクニック学科の学生諸君には特に、この音の解像度を体感しもらいたい。
 
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高校時代、バンド練習で通った芦屋の Studio8
オーナーの木下さん、またもや自宅を浸食し、今度は電子音楽を中心とした楽曲制作に特化したスタジオを作ってしまいました。
ジョージ・ルーカス・スタジオが採用し脚光を浴びた日本のサラウンド音響設計技術をふんだんに投入。
加えて、僕のアイディアも採用してくれました。 これぐらいの品質を持つ国内スタジオとしては異例ですが、試聴時の ”音の抜け” 、楽曲制作時の開放感を大切にするため、外光、外気が入り込む窓がそれです。
 
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スピーカユニット自体はべらぼうに高いものでは無いのですが、その性能を最大限に活かす為のコストとして、まず目を剥いたのがこちら。 8畳程の部屋にこの電源盤は無いですよね。 普通。 うん万円/mの電源ケーブル….
 
内装が仕上がる前、前の床を引っぱがしている時にも見学したのですが、アースを埋める為の穴が2m程掘られていました。 自分たちの手で。 こう言う姿勢、たまりません。
 
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整流電源に切り替えたときの音の違いが私には殆ど分からなかったのが少しショックでした。 歳かな。
ただ、持ち込んだRME(サウンドインターフェース)にクロック・ジェネレータ(左の青い天板)を繋いだ際、音の粒感が格段に上がりました。 純粋に欲しい、クロック・ジェネレータ。 無理ですね
後、スピーカがパワードなので、音源とスピーカの間に繋いだのは音源セレクター(真ん中グレー色)。 これの印象が良かったです。 プリアンプやミキサーは繋げない方が良いように思いました。 今後、楽曲制作にあたり、そうはいかないのでしょうが。
 
写真は全て、去年撮ったもの。 今は全機材が入り、制作スタジオとして整っているらしく
来週、2/8(月)8:00〜11:00pmの間、現地Studio8にて、見学会の案内が来ました。 見学希望者は私まで。
 
 
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