映画「ソーシャル・ネットワーク」

2011.1.20

CATEGORIES:雑記

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映画「ソーシャル・ネットワーク」鑑賞の参加者を募った(残念ながら facebook ではなく携帯メール)ところ、(株)神戸デジタルラボ永吉社長が即答くださり一緒に観て来ました。 参加者が全世界で5億人を超えたと話題のソーシャル・ネットワーク・サービス Facebook。 その誕生と、その後の爆発的な普及に至るまでをとある視点で追った作品です。 台詞のスピードがとてつもなく速く、2時間全てがテンポ良く仕上がっています。そして何よりも ”Linux”、”Apache” 等、開発者寄りのIT用語が何の解説も無くビュンビュン飛び交うところが面白く感じました。
 
このタイミングで facebook が若者の間で広がれば、英語の常用がステータスとして急上昇するような予感がしました。これまでにもその傾向であったといえばありましたが、実質話せなくともそう大きな損をするといった強迫観念は低かったように思います。産業、職業のグローバル化の現れなのでしょうが、ユースカルチャーの視点に立ってみるとfacebook前、facebook後程のムーブメントになるような気がします。人の出会いや人が集まる事ほど面白いものは無いと常々言っているだけに、実名、実顔写真がスタンダードなソーシャル・ネットワーク、しばらく目が離せません。
 

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