神戸顔、神戸フィルムオフィスの田中まこさん

2010.10.9

CATEGORIES:神戸

101009 神戸フィルムオフィス田中まこさん
 
神戸は映画が初めて上陸した街。映画解説で著名な故淀川長治さんを生んだ街。そして現在、年間300本もの映画やドラマ、TV番組、各種ビデオの撮影が頻繁に行き交う映像の街ともなっています。映画『ノルウェイの森』、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、『僕の彼女はサイボーグ』も神戸や兵庫県でのロケ。韓国からの依頼を受け、夜中に神戸市営地下鉄を走らせての撮影など、他ではできにくいことをいとも簡単にやってしまうのがこの人、神戸フィルムオフィスの田中まこさんです。
まこさんは、映画、マンガ、音楽に溢れた学生時代を過ごし、その延長線上で現職に。エリック・クラプトンからボンジョビにいたるまで数多くのロックスターが来日した際、TV音楽番組にて通訳としても活躍され、我々世代には馴染みの深い方でも有ります。
現在10周年イベントを実施中。
 
故黒沢明監督も神戸にスタジオを作りたいと言っておられたとか。海・山、街・田舎、中華街・旧居留地有りと、確かにコンパクトにこれだけの要素が集まっている街は他にないですね。北米においてはカナダのバンクーバーが同じ位置に有りますが、神戸の方が圧倒的に多様性が有ります。
同オフィスのサイト内ロケ地フォトアルバムは、神戸の魅力が写真として溢れています。神戸に暮らしてみたいと思っている方は是非ご覧ください。
まこさん、神戸電子のキャンパスや実習室もロケ地候補に入れてください。写真送りますね。

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