8/5 (水)14:00~

グラスホッパー・マニファクチュアの須田氏による業界セミナー。 「ビデオゲームの未来」と、怖くて面白いバーチャル・リアリティー!

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海外でも多くのファンを持つグラスホッパー・マニファクチュア CEO 須田氏が語るビデオゲームの未来

2015/8/5(水)、株式会社グラスホッパー・マニファクチュア 代表取締役/ゲームデザイナー 須田  剛一氏によるゲーム・3DCG業界のセミナーが開催されました。

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アクションゲーム「ノーモア★ヒーローズ」シリーズ、「ロリポップチェーン ソー」「KILLER IS DEAD」など、革新的な作風で定評のある須田氏の作品は世界中にファンを持っています。最新作となる「LET IT DIE」(現在開発中、2016年中に発売予定)はサバイバルアクションゲームで、同社初となる無料のオンラインゲーム。「“出して終わり”のパッケージゲームと違い、運営型ゲームは出してからがスタート。初めての試みなので楽しみです」と意欲を見せます。

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映画好きな須田氏は、「未来予言的ビデオゲーム映画」として15~20年前の3本の海外映画を挙げ、VR(バーチャル・リアリティ:仮想現実)の世界やその流れについて述べます。いずれも、人間が次第にバーチャルの世界に入り込んで戻れなくなってしまう、という恐ろしい一面を持った、しかし面白い映画であり、まさにビデオゲームの未来そのものだと須田氏は言います。「VRにはよさ・すごさと怖さ・危険さの両方がある。人は怖いものにひかれてしまうもの。怖くて危険だからこそ面白いし、面白いからこそ怖いのです」と説明した上で、今話題のOculus Rift(オキュラス・リフト:VRに特化したヘッドマウントディスプレイ)で楽しむコンテンツを紹介。

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東京のビル群を猛スピードで駆け抜けるジェットコースターに乗るもの、井戸をのぞくと突然恐ろしいモンスターが飛び出てくるどっきり要素のあるもの、いずれも実際に高校生や在校生がOculus Riftで体験しました。「本当にG(重力)を感じた!」「モンスターが出てくると分かっているのに体がのけぞってしまう」など、体を大きく動かしながら反応する学生たち。VRへの本物の没入感を十分に感じられたようです。

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セミナーの最後にはプレゼントをかけた、じゃんけん大会を開催。須田氏のご厚意により、たくさんのプレゼントを頂きました。最後まで盛り上がりが続いたセミナーでした。

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セミナー終了後もOculus Rift体験会で大いに盛り上がりました。

~セミナー終了後、別室にて個別質疑応答~

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多くの学生が参加し、今後のゲーム業界や進路などについて活発な質疑 応答が繰り 広げられ学生達も非常に勉強になりました。

~楽屋にてインタビュー~

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ゲームは個の力の集結。領域外のことも考えられる能動的なエキスパートに!

株式会社グラスホッパー・マニファクチュア
代表取締役/ゲームデザイナー
須田 剛一氏

ゲームはここまで進化していて、未来のゲームはVRがますます本格化していくのだということが分かってもらえたかなと思います。だから人材も、あらゆる職種にわたって募集しています。私が求めているのは、能動的な人。自分から仕事をどんどん探せる人。ゲームは個人でつくるものではなく、個の力が集結してつくられるものです。海外のゲーム制作現場では、自分の担当領域が決まっていてほかの人は入って来られないし、自分も他人の領域には絶対に手を出さない、完全分業が徹底されています。しかし私は、個々が優れたスペシャリストでありながら、自分の領域外のこともみんなで一緒に考えてつくり上げていく日本のゲームづくりが、本来あるべき姿だと思っています。スペシャリストだって、何のスペシャリストでもいいのです。私が最初プロレスゲームを手がけられたのも、すごい技術を持っていたわけでも何でもなく、誰にも負けないプロレスおたくだったからです。だから皆さんも、それくらいの気持ちで「これだけには誰にも負けない」ものを今から磨いていってほしいです。

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