専門職業人への道 ー 医療(理学療法士他)編

2010.1.26

CATEGORIES:国内 ,学校・教育

月火と、専門学校設置者・運営者の会合で、郡山健康科学専門学校を訪問しました。
 
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写真は放課後の実習室。 学生同士でグループを作り、国試対策にとりくむ自習風景。
理学療法士、作業療法士を始め、医療分野の仕事は国家資格の取得を前提とするものが多いですね。
えてして、
『 国家資格を保持する= その職業領域において必須かつ枯れない根源的な知識や技術力を持つことが担保される 』
とは限りませんが、厚生労働省管轄の中でも、両資格はこの点よく整備されていると思います。
学生諸君の真剣さが伝わる空間でした。 他校の板書を見るのは勉強になります。
 
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校内に、実地研修の場として診療所を設置。 一般外来を受け付けています。
理美容の専門学校が繁華街開設した美容室を見学した際も驚きましたが、ここは本校舎内に設置されており、放課後のインターンシップが実現できるところが素晴らしいです。
 
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専門学校の設置者・校長向けのセミナーを共に実施する仲間、こおりやま東都学園の大本専務理事。
地元に密着した活動スタイル、見習う点がとても多い方です。 東北地域初、郡山で人体の不思議展を誘致開催する等、馬力を持つアイディアマンでもあります。
 
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伊丹ー福島空港間はANA・IBEXのカナダボンバルディア社製「CRJ」で往復。 同社のレシプロは2、3回乗りましたが、ジェットは初めて。 胴体下部と滑走路までの距離が近く、着陸した際の接地感がたまりません。 久々に飛行機に乗ったと実感しました。
 
福島県、今回初めて訪れました。 郡山は予想に反し雪が殆ど積もらないそうですが、恐ろしく風が強くしばれました。
がしかし、日中、首を上げると、大本さんそして、福島出身高村光太郎曰くの「本当の空」が広がっていたのが印象深かったです。
 
 
ハイチに救いの手を → ユニセフ・ハイチ地震緊急募金

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