作りたいではなく作る！やりたいではなくやる！という心構えを持とう。
７月１６日、福岡・博多を拠点に数々のヒット作を手がけてきた元気印のゲーム開発会社サイバーコネクトツーによるゲーム業界セミナーが神戸電子専門学校（神戸市中央区）にて開かれ、ゲームの世界を目指す多くの高校生たちが会場のソニックホールを埋め尽くしました。
代表取締役の松山洋氏、ゼネラルマネージャーの渡辺雅央氏、本校卒業生でプログラマーとして活躍する柴崎孝仁氏の３名が来校。企業や作品作りの背景、開発の現場のリアルな話、知っておく必要がある業界キーワード、インターンシップに臨む心構えまで多岐にわたる内容に、学生たちも真剣に聞き入っていました。神戸電子１年生の時のデジタルワークスで最優秀賞をとり、プログラムマスターという同社のインターンシップを体験し認められたことで就職が内定した柴崎さんのリアルな経験談や、入社後の苦労を乗り越えての現在の成長した姿にも大いに刺激を受けたようです。セミナー最後には来場者から、さまざまな質問も飛び出し予定時間を上回る白熱したセミナーとなりました。
（インタビューコメント）
いちばん売れている雑誌と視聴率の取れている番組は必ず見よう！仲間たちをもっと活用しよう！
情報を集めるのも何をするのでも、一人でやるより仲間がいた方が効率良く出来るのは明らか。神戸電子には優秀な人間がたくさんいるのだから、目標となる仲間を見つけてもっと活用した方が自分のやりたいことに近づけると思います。
それと今いちばん売れている雑誌や漫画、視聴率の高い番組は必ず見てください。売れているものには必ず売れる理由があります。人が何に夢中になっているのかを理解しないと、自分が作品を作るときに困ると思う。授業だけで満足せず、学生時代に貪欲にいろんなことを吸収して社会人として活躍できるよう今から準備を進めてください。
※左から順に
株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役 松山 洋氏
同社 ゼネラルマネージャー 渡辺 雅央氏
同社 プログラマー 柴崎 孝仁氏（本校卒業生）
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神戸電子専門学校 ゲームソフト分野
株式会社サイバーコネクトツー
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