【イベントレポート】アニメと3DCGの融合!アニメ「ズモモとヌペペ」を手がけたクリエイターによる業界連携セミナーを開催

学校からのお知らせ

2013.07.02

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3DCGとFlashアニメのプロが、
それぞれの魅力を語り尽くす!

2013/3/31(日)に「オリジナルアニメーションの可能性を探る」と題して、株式会社ケイカの由水 桂氏とアニメーション作家・プランナーのルンパロ・チータ氏のお二方にお話をいただきました。

3DCGアーティストである由水氏と、Flashアニメを主に手がけるルンパロ氏は、NHKで昨年放送された「ズモモとヌペペ」で初めてタッグを組みました(原作:ルンパロ氏、監督:由水氏)。セミナーでは、3DCGとFlash、各技術を用いた作品の実例紹介など、それぞれの立場と視点からアニメーションづくりを語っていただきました。高校生に加えて、在校生も3DCGアニメーション学科とグラフィックデザイン学科の学生が参加し、会場は多くの参加者で埋め尽くされました。

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また、セミナー終了後は学生の作品指導に1時間近くも費やしてくださったお二人。楽屋でも学生の熱意と講師お二人の熱意が盛り上がっていました。

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20130331_keika-runparo-seminor05株式会社ケイカ
代表取締役社長
由水 桂氏(右の写真左側)

どんなことでも楽しんでやるのが
本当のプロです。

「制作が長期にわたる3DCGは、最初のモデリングから工程を経るにつれてクオリティが下がっていく。これは学生作品によく見られる傾向なので、大変だけど根気よく頑張ってほしい。何事も、楽しんでやる人には勝てません。そういう人たちは、つらくてつまらない仕事でも楽しめる能力がある。それがプロです」。

アニメーション作家・プランナー
ルンパロ・チータ氏(右の写真右側)

ビジネスであるからには
100%の努力でやってみよう!

「学生作品は、丹念につくってあって感心しました。皆さんに知ってほしいのは、『お金を得る』のは甘くないということ。会社で当たり前のように給料を得ても、それは能力ではありません。プロになることは、つまりビジネスをすること。やるべきことを、100%の努力でやってみてください」。

関連リンク

株式会社ケイカ
rumparo-tita web
神戸電子専門学校 3DCGアニメーション学科(3DCGアニメーター・映像制作者を育成する学科)の紹介ページ
神戸電子専門学校 グラフィックデザイン学科(グラフィックデザイナー・Webデザイナーを育成する学科)の紹介ページ
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