【イベントレポート】キャラクターデザインなどを手がけるキタイシンイチロウ氏×JUNBOw氏によるデザイン業界セミナー開催しました

学校からのお知らせ

2013.09.05

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2013/8/10(土)のグラフィックデザイン業界セミナーには、本校でもすっかりおなじみとなった「トーフ親子」のキタイシンイチロウ氏と、「はばタン」の生みの親・JUNBOw氏が来校。お二人の抜群のコラボレーションで、楽しいトーク&ライブペイントが繰り広げられました。

おなじみのコラボで、トーク&ライブペイント!
キャラクターデザイン作成のテクニックも披露

両氏が、自身のキャラクター作品を紹介しながら、実際にイラストレーターを使ってキャラクターデザインのワークフローを解説。既存のキャラを改変する「リデザイン」の実演も披露。JUNBOw氏は、未公開の製品キャラクターを“セミナー参加者限定”で開示くださったり、キタイ氏は「トーフ親子」がさまざまな商材になるまでの過程や、海外とのやりとりなどを詳細に明かしてくださったりと、サービス精神旺盛。実演中は教員も驚くようなイラストレーターの“裏ワザ”も。はばタンが飛び入り参加するなど、ライブ感たっぷりのセミナーとなりました。

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※セミナー中にJUNBOw氏が手がけた「はばタン」も登場。

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20130905_GDseminor04有限会社デビルロボッツ
代表取締役/アートディレクター
キタイシンイチロウ氏(写真左)

「シンプルでかわいい」がテーマ。
長く愛されるキャラの秘けつです。

キャラクターをつくるときは、少ない色数、少ない線でシンプルに仕上げることを心がけています。いかに「シンプルでかわいい」かが私のテーマといっても過言ではありません。結局はそんなキャラのほうが長く愛されると思います。今勉強中の学生さんたちは、いろんなものを、人が気付かない視点で見られるようになってください。

デザイナー
JUNBOw氏(写真右)

キャラクターで人を楽しませたい。
みんなに幸せを感じてもらうのが夢です。

私は人を楽しませるのが好きなんです。ときには人の裏をかいたりして(笑)。自分の作品と関わった人たちに幸せを感じてもらうのが私の夢。東北の被災地支援のために生まれた「わるタン」も、この考え方に通じますね。いろいろなものをきちんと描けることがまずは大事。“絵が描ける”デザイナーになってください。

関連ページ

DEVILROBOTS inc. [ dvrb ]
JUNBOw.net
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