【イベントレポート】グリー×オルトプラス セッションセミナーの概要を公開!

学校からのお知らせ

2013.10.07

グリー×オルトプラスによるセッションセミナー開催!
~重要なのは、ロジカルシンキング~

2013/8/4(日)に開催されたセミナーでは、グリー株式会社マーケティング事業本部 事業開発部 事業開発グループマネージャーの宮木 和史氏
および、グリーの資本提携先である株式会社オルトプラス ビジネス&ディレクション部 部長 の小林 陽介氏がご来校くださいました。

 

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両社は今年3月、協力して「株式会社オルトダッシュ」を設立。セミナーは、当日のテーマである「ソーシャルゲーム開発のポイント」に関し、お二人の考えをセッション形式で語っていただくスタイル。

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宮木氏は「ソーシャルゲームはコンシューマーと違って、つくったものをずっと運営する必要があります。だから“筋道を立てて考える”ロジカルシンキングがより重要になってくるんです」と説きます。
小林氏からは「ユーザーからフィードバックがあるのが、ソーシャルゲームのいいところ。既成概念にとらわれず、どんどんイノベーションを起こしてくれる人材を期待します」とのメッセージがありました。

 

また、質疑応答の時間では、たくさんの学生達から質問があり、1つ1つの質問に対して両氏は丁寧に対応していました。

3.5

■楽屋でインタビュー

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グリー株式会社マーケティング事業本部 事業開発部 事業開発グループマネージャー 宮木 和史氏
コンシューマー好みの神戸電子学生が、ソーシャルに興味を示してくれた!
冒頭にソーシャルとコンシューマー、どちらの業界に進みたいか挙手を求めたとき、「コンシューマー」が圧倒的に多かったんです。もちろん予想通りでしたが。でもセミナー後、アンケートを読むと、「話を聞いてソーシャルをやってみたいと思った」という回答が非常に多く、うれしい限りでした。

 

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株式会社オルトプラス ビジネス&ディレクション部 部長 小林 陽介氏
ゲーム業界を目指す若者には、新鮮さと面白さを期待します!

若い方々に期待するのは、新鮮さと面白さ。やっぱり面白い人と一緒に仕事がしたいですからね。私が面接に立ち会うときは、そのあたりを見ています。なぜソーシャルゲームに携わりたいのか。ただ「はやっているから」ではダメ。そこはきちんと思いを伝えてください。若者ならではの多様性を期待しています。

 

関連サイト

グリー株式会社

株式会社オルトプラス

神戸電子専門学校 ゲームソフト分野(ゲームプログラマー育成の学科)の紹介ページ

神戸電子 ゲームソフト分野ブログ「神ゲーブログ」

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