【イベントレポート】「メタルギア ライジング リベンジェンス」トークライブの概要を公開!

学校からのお知らせ

2013.10.10

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「メタルギア ライジング リベンジェンス」のディレクター(本校卒業生)が来校!

2013/8/10(土)に開催されたゲームソフト業界セミナーで、プラチナゲームズ株式会社から、本校の卒業生である齋藤健治氏がお越しくださいました。「昔の先生方がそのままで、なんだか卒業制作を見られている気分です」と顔をほころばせながら語る齋藤氏。
齋藤氏は、同社が開発を手がけた「メタルギア ライジング リベンジェンス」のディレクター。身を隠して戦う“ステルス”から、前に出て攻撃を仕掛ける形へ変化をとげた本作品。「ゲームでは敵を斬りまくります。そのスムーズで自由な動きによって、いかに気持ちよさを追求するか。そこが最大のポイントでした」と齋藤氏は語ります。「面白いものをつくるというのはすなわち、自分が面白いと思うことを、ほかの人も面白いと思えるように表現することです」。業界で活躍する、しかも卒業生の話とあって、参加者は一言も聞きもらすまいと真剣な姿で聞き入っていました。

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プラチナゲームズ株式会社
ディレクター
齋藤 健治氏
面白くするための道筋を考える。
積極性と試行錯誤の積み重ねが大事!

ゲームは遊ぶほうが好きなんですが、つくるのもやっぱり面白い(笑)。セミナーでは、面白いものは道筋をたててつくるんだという点を訴えました。「メタルギア」の本作品でいえば、どんなシステムにすれば、積極的に攻撃する際に面白くなるか、を考える。例えば「シノギ」「ニンジャラン」のようなシステムですね。後輩の皆さんには、やりたいことに何でも手を出してみる積極性を持ってほしいです。そうやって試行錯誤を積み重ね、一つのものを組み立てる楽しさをぜひ体験してください。

関連ページ

プラチナゲームズ株式会社
メタルギア ライジング リベンジェンス
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