【イベントレポート】「Fate/Zero」「空の境界」などを手がけるユーフォーテーブルによるアニメ業界セミナー開催!

学校からのお知らせ

2013.10.01

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「全てはいい作品をつくるため」
その想いを貫く同社のこだわりを披露

8月10日(土)の体験入学ではアニメ業界セミナーが開催され、ユーフォーテーブル有限会社の代表取締役・近藤光氏と、同社で撮影監督を務める寺尾優一氏がお越しくださいました。

「Fate/Zero」「空の境界」などを手がけるアニメ制作会社の登場とあって、会場は満員。両氏から語られたのは、作画〜仕上げまで全て社内で行うという組織体制、1つの作品に十分時間を割くこと、1コマ1コマに施される細かな処理など、「いい作品をつくるため」のこだわりの数々。作品だけでなく、会社そのものの魅力が伝わってくる内容でした。

 

ユーフォーテーブル有限会社
代表/プロデューサー
近藤 光氏(写真:左)

2年間の学生生活の中で
熱のこもった作品をつくるべし!

熱をこめた画づくりは、ちゃんと画面に現れます。皆さんもきっと、「絵を描きたい」「作品をつくりたい」という思いで学校に入ったと思うので、その気持ちを忘れないで、画面に熱をこめていってくれれば素敵な作品になると思います。

ユーフォーテーブル有限会社
デジタル映像部 撮影監督
寺尾 優一氏(写真:右)

2年間の学生生活の中で
そこから得たものが身になるはず

いい仕事のどこかには必ずその仕事に”夢中になる”フェーズがあります。時間を忘れ、一生懸命に打ち込んだ映像はちゃんと誰かの心に響いてくれる。ufotableで仕事をする、というのは、そういう”夢中”を組み合わせて作品を作っていくことだと考えています。一人一人が夢中になれることを武器にして、いい仕事が残る。皆が喜ぶ。仕事も人生も楽しくなっていく、素敵じゃないですか?

 

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