明日11/2~5開催・第8回ACMシーグラフアジア(神戸開催)で学生たちが英語でプレゼンテーションや公式ヘルプを行います

学校からのお知らせ

2015.11.01

20151101CG2_R
■シーグラフアジア神戸 で作品発表や公式ヘルプに参加する予定の3DCGアニメーション学科学生たち
(写真左から鈴木さん、ディアナさん、戸山君、有川さん)

第8回ACMシーグラフアジア(神戸)で3DCGアニメ-ション学科の学生たちが作品や取り組みを発表、また公式ヘルプに参加!

コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際会議・展示会 ACM SIGGRAPH Asia 2015は,2015/11/2(月)~5(木)にの間、神戸で開催されます。参加予定者数は世界各国から6000人から7000人がここ神戸に集結します。
その中の神戸市ブースにて、11/5(木)12:30~、学生たちが1人10分程度の持ち時間で英語でプレゼンテーションを行います。開催期間中は公式ヘルプとしても参加します。
7月初旬には、「第8回 ACMシーグラフアジア」の華ともなるプログラム「コンピューターアニメーションフェスティバル(CAF)」の作品選考会が、当校北野館5階ドームホールで行われるなど、さまざまな形で参画、協力を実施しております。
※詳細はこちら

プレゼンテーションは全て英語で行うため、授業とは別にレッスンが必要です。これをレクチャーしてくれたのは、コスタリカから来た3DCGアニメシーション学科の留学生ディアナさん。おかげで、プレゼンに必要な英語を短期間で習得できたとのこと。初めての英語でのプレゼンということで、不安もあるようですが、みんな気合は入っていました。

Jpeg
■放課後、ディアナさんから英語のレッスンを受ける学生たち

11/5のプレゼンをひかえた学生たちからの一言コメント

★プレゼンテーションを行う学生たち

・カルバハル ビンダス ディアナ マリアさん(コスタリカ出身・大阪日本語教育センター卒)
私は鈴木さんに4か月間英語の勉強を教えました。大変だったと思うけれど、由貴子さんはよく頑張っていました。
英語を教えると同時に、私も日本語を勉強しました。私は、戸山さん、有川さんたちと神戸電子のプレゼンテーションをします。
先輩方がこれまで学んできたことを発表するのですが、私はとてもいい機会だと思っています。

・戸山由貴孝君(大阪工業大学建築科卒)
今回、シーグラフでスピーチができることを、とても幸せに思います。先輩方を始め、私たち学生がどのような取り組みをしているのか、自信を持って発表したいです。そして、この経験を素晴らしいクリエイターを目指す活力に変えていけたらと思います。

・有川璃菜さん(岡山県立邑久高等学校卒)
ディアナさんに英語を教えてもらいながら日々スピーチ練習を頑張っています。緊張しいなので本番で噛まないか心配です。
それでも滅多にできる経験ではないので、目一杯楽しんできます。

★公式ヘルプの学生

・鈴木由貴子さん(愛媛県立新居浜東高等学校卒)
SIGGRAPH ASIAまで残りわずかになりました。4か月間、毎日放課後に留学生のディアナさんに英語を教えてもらいました。最初に比べ、英語が聞き取れたり、話せたりできています。ですが、実は、まだまだ英語ができません。だから、ボランティアの仕事をちゃんとできるか不安でいっぱいですが、せっかくのチャンスだから精一杯、自分なりに頑張ります。ボランティアをとおしていろいろ吸収し勉強してきます。
20151101CG1_R

シーグラフアジアとは
 国際的なコンピューターグラフィックスとインタラクティブ技術コミュニティーを実際に見て、触れて、体験することができるカンファレンスと展示会の両方を持つ同イベント。アメリカの「ACM(計算機学会)」が主催し、1974年から北米で毎年開催されている世界最大の国際会議&展示会「SIGGRAPH(シーグラフ)」のアジア大会で、2008年にシンガポールで第1回が開催されて以来、毎年開催。日本では2009年の横浜大会以来6年ぶりとなる。

シーグラフアジア神戸 公式サイト

SHARE
  • LINE
  • Facebook
  • X
  • Youtube