本校教員がアメリカで開催される大規模イベント「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」の視察に向かいました

学校からのお知らせ

2016.03.11

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2016/3/9(水)から17(木)にかけて開催される「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」を視察するため、本校ゲームソフト分野教員とグラフィックデザイン教員の2名がアメリカへ飛び立ちました。

「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」とは

サウス・バイ・サウスウエスト(英語:South by Southwest、略記:SXSW)は、毎年3月にアメリカ合衆国テキサス州オースティンで行なわれる、音楽祭・映画祭・インタラクティブフェスティバルなどを組み合わせた大規模イベントである。1987年に音楽祭として始まり、毎年規模を拡大している。 主催はSXSW社。
※出典・引用/サウス・バイ・サウスウエスト – Wikipedia

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※上記までの写真は、すべてSXSW公式サイトによる2015年開催のイメージ。日本ではあまり知られていなかったSXSWでしたが、2015年SXSW Musicにテクノポップアーティスト「Perfume」が出演したことから話題となりました。

1987年に音楽祭(のちのSXSW Music)として行われたのがはじまり。その後、映画祭(のちのSXSW Film)とインターネット関連の新技術展示会(のちのSXSW Interactive)も開催するようになり、大規模イベントへと発展していきました。

神戸電子専門学校と併設校:神戸情報大学院大学は、神戸市の「神戸創生戦略(地方創生)」という施策の取り組みに参加しており、今回の視察は、施策に掲げる「神戸2020ビジョン『若者に選ばれるまち』」のヒントをつかむことが目的です。毎年大いに盛り上がるこのイベントを現場で実際に見ることで、「街とイベントの関わり」を知り、神戸市の盛り上げに役立てようと考えています。

視察の見どころは?~教員のコメント~

SXSW Interactiveで披露されるさまざまなIT技術(ビッグデータの活用・ドローン・IoTなど)やその活用については非常に興味があります。現地では、展示以外にもその道中や会場周辺でも、大規模イベントを支えるITサービスが展開されていることが予想されます。これらの技術や動向を、学校での授業やカリキュラムに反映する可能性も探りたいです。
また、将来的にはこういったイベントに学生が参加できるかもしれません。そのためには英語力がどれくらい必要なのか、どういう知識を持っておかなければならないか、日本と海外との違いも確認できればと思います。

視察の内容は、2016/3/21(月・祝)に行われる「第1回 神戸創生会議の開催」にて報告会を設ける予定です。
このニュース&トピックスでも、レポートを公開する予定です。

関連ページ

SXSW公式サイト
神戸市:神戸創生戦略(地方創生)

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