【セミナーレポート】『World of Tanks』のウォーゲーミング社が語る。ゲーム企業の組織とその裏側。

ワールドワイドで展開している
Wargaming(ウォーゲーミング)社が神戸電子に来校!

2019/11/23(土)、世界で1億5千万人以上のプレイヤーを熱中させている多人数参加型のオンラインゲーム『World of Tanks(ワールド オブ タンクス)』で有名なウォーゲーミング社。
その日本支社、ウォーゲーミングジャパン株式会社から日本カントリーマネージャー兼『World of Tanks: Mercenaries』・『World of Warships: Legends』アジアパシフィック プロダクトディレクター 泉 宏和氏と『World of Tanks』アジアパシフィック プロダクトディレクター デジョルジョ アレキサンダー氏をお招きしてゲーム業界セミナーを開催しました。

セミナー前半は、ウォーゲーミング社の会社説明が学生たちへの質問形式で進められました。質問に答えた学生には『ワールド オブ タンクス』に因んだ砲弾型栓抜きのうれしいプレゼントもあり、楽しい雰囲気でスタートしました。ウォーゲーミング社がベラルーシのミンスクで創業されたこと、創業から21年を経ていること、社員数が全世界で4600人であること、世界に16カ所のオフィスがあり、現在はキプロスのニコシアに本社があるなど、ワールドワイドな企業であることがよく伝わる内容でした。

後半は、ウォーゲーミング社の組織のお話。ウォーゲーミング社では、キーとなるプロダクト毎にグループが存在し、その中にそれぞれデベロッピングスタジオ(実際にゲームを作る役割)とパブリッシングが(ゲームをユーザーに届ける役割)があるとのこと。さらに、デベロッピングスタジオ内もプロデューサーからデザイナー、エンジニア、サイエンティスト、アーティストなど様々な職種に細分化されていることが業務内容とともに説明されました。また、パブリッシングも同様でパートナーシップによるコラボレーションや、ビジュアル、言語のローカライズなど業務が多岐に渡っていることを詳細に説明していただきました。外資系の企業で求められる人材は、それぞれの役割に沿ったスキルと経験値、言語(語学と開発言語)、性格(バックグラウンドが違う人たちと仕事をするうえでの向き合い方)が大切だということでした。

そして、プログラマだけでなくゲーム企業には働き方に多くの選択肢があることもよくわかりました。最後に泉さんから「世界に通用する情熱と専門を持つこと。」と「現世界経済の共通語は、英語。」の二つが学生たちへアドバイスされました。「あまり遠くを見すぎず、でも今年やれればいいやじゃなくて、3年後や5年後を見ながら専門性や情熱が持てればいいと思います。そして、コミュニケーションの手段として英語は絶対に学ぶべきだと思います。」と熱く語っていただきました。質疑応答にも丁寧にお答えいただき、大変充実したセミナーとなりました。

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