学生が神戸市と連携して作成した「withコロナKOBE応援プラットフォーム」始動!

学校からのお知らせ プレスリリース

2020.08.21

2020/8/20(木)、神戸市の広報官会見で、情報処理学科Webエンジニアコース1年の廣瀨光さんが神戸市と連携で取り組んだ「withコロナKOBE応援プラットフォーム」のプレスリリースが行われました。
会見では、廣瀨さんと担当教員の津田もオンラインで出席し、取り組みにかける思いなどをコメント。
また、このリリースは多数のメディアで取り上げられ、関西テレビのニュース番組「報道ランナー」でも紹介されました。

「withコロナKOBE応援プラットフォーム」とは

神戸市企画調整局つなぐラボ(withコロナKOBE応援プラットフォーム運営事務局)は、困っている神戸市民に対する“応援したい”という気持ちを「応援したいこと」として募集します。さらに、「応援したいこと」を実現するためのチームづくり(協力者探し)を行い、具体的な支援の取り組み(プロジェクト)につなげていく“プラットフォーム”の運営を開始いたします。

●共同開発について

このたびの「withコロナKOBE応援プラットフォーム」のホームページは神戸電子専門学校の学生が、担当教諭と神戸市職員のフォローを受けながら、共同開発しました。なお、ホームページの開発については、本市と事業連携を実施しているMicrosoft社のMicrosoft Power Appsを活用しています。

<開発に携わった学生および担当教諭>
神戸電子専門学校 IT分野 情報処理学科WebエンジニアIコース
1年生   廣瀨 光(ひろせ ひかる)氏
担当教諭  津田 孝夫(つだ たかお)氏

●HP開発者 廣瀨光さんからのメッセージ

​はじめは自分にできるのかという不安はありましたが、神戸市のWEBページ開発に携わる機会はこの先無いと思い参加を決めました。
私自身も学校の授業がオンラインでの実施に変わるなど、新型コロナウイルスによる変化を身近に感じています。
様々な場面で制限があり困っている方が多いと思います。
たくさんの方に応援したいことを送っていただき、それが実現して支援の輪が拡がっていってほしいです。

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