オンライン学園祭2021レポート

学校からのお知らせ

2022.01.26

2021/12/4(土)、オンライン学園祭「KD CUP 2021 with IndieStudio and MANZAI」を開催しました。

昨年から授業もオンラインが中心でリアルの学園祭も開催が難しく、なかなか学生生活を体感できない学生たちのために先生方が企画・準備を進め、オンラインでも皆で楽しめる「eスポーツ大会」「ビンゴ大会」などを実施しました。


ビンゴ大会配信画面。ビンゴの画面に司会者映像を合成して配信しました。

トラブルも勃発!?
オンラインビンゴ大会

ビンゴ大会はオンラインシステムを活用し、声優タレント学科の学生が司会を務め、その様子をYouTube Liveで実況配信しました。
途中、音声トラブルが発生しましたが、声優タレント学科の学生は冷静に対処し、無事に終了しました。

事前エントリーすれば誰でも参加できる気軽さと賞品の豪華さとが相まって、多数の学生が視聴しており、SNSでは賞品をゲットした学生の喜ぶ声も見受けました。


特別ゼミから創出
学生コンビ&先生コンビによる漫才

吉本興行の藤田 ゆみ氏とフランポネ(マヌーさん、シラちゃん)による特別ゼミから生まれた学生漫才コンビ「エレクトロン」による、新作漫才が披露されました。

「エレクトロン」は特別ゼミをきっかけに、M-1グランプリへの出場を狙い新ネタづくりと練習に励みました。惜しくも予選突破なりませんでしたが、学内から視聴を希望する声が多く挙がり、学園祭での出場が決まりました。

漫才は事前収録した映像で配信。本編の前に「エレクトロン」へのインタビュー映像も挿入されており、そのまま番組にできるほど本格的な映像に仕上がっていました。

出場にあたり、グラフィックデザイン学科の学生が「エレクトロン」の2人が着ているコンビ名が入ったロゴTシャツをデザイン、漫才の舞台設計・演出をサウンドテクニック学科が全面協力するなど、たくさんの学生が協力し、ステージを盛り上げました。

「エレクトロン」に続いて披露されたのは、まさかの先生コンビ「先輩後輩」による漫才。特別ゼミにも参加していた先生は、どうしても自分もやってみたいと出演したようです。


プロによる実況&対戦も!
学内eスポーツ大会「KD CUP」

昨年から始まった「eスポーツ大会」は、観戦者も楽しめるよう、プロのeスポーツプレイヤーによる実況配信付きで開催しました。

大会は予選を勝ち抜いた8組16名が「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」をトーナメント戦で競います。成績優秀者には、ゲーミングチェア、最新型AirPodsなどの豪華賞品が用意されています。

プロのeスポーツプレイヤーであり、実況も手がけている「りぜあすさん」「ルーシアさん」をお迎えし、対戦の模様をYouTube Liveで配信。お二人の実況により会場は大いに盛り上がります。
最後のお楽しみ、優勝を果たしたチームメンバーと、プロプレイヤー「りぜあすさん」とのエキシビションマッチでは好闘が繰り広げられましたが、最後に制したのは「りぜあすさん」でした。
リンク:KDCUP 2021 大乱闘スマッシュブラザーズSP 決勝トーナメント|YouTube eKICちゃんねる

視聴側のお楽しみとして勝利予想投票も実施。リアルタイムに票が集計される様子が映し出され、イベントを盛り上げました。
この予想が的中したらポイントが加算され、最終的な獲得ポイントを競う方式で、最多ポイント獲得者には商品としてAmazonギフトカードを賞品としてプレゼント。観戦者にも楽しんでもらうことができました。
さらに、当日会場へ出場&観覧してくれた人にも抽選で、ニンテンドープリペイドカードのプレゼントがありました。


商品クオリティの学内ゲーム開発スタジオ
「Indie Studio(インディースタジオ)」
開発作品の初お披露目!

Indie Studio(インディースタジオ)とは、神戸電子内にある商用レベルの「インディーゲーム」を開発・販売するスタジオのこと。
この日、担当教員がひとりで、企画・グラフィック・プログラムまで手がけた作品を初めて披露し、オープンキャンパス参加者にデモプレイを楽しんでもらいました。

有志の学生も一緒に自分の作品を展示し、本校在校生やオープンキャンパスに参加した高校生・大学生にプレイしてもらいました。
評判は上々。今後の進展にご期待ください!
この詳細レポートは、別途公開します!

対面でのイベント開催が難しい中、本校では技術とアイディアを駆使して新しい企画を生み出し、学生と共にチャレンジし続けていきます。

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