【産学連携】グラフィックデザイン学科の学生が制作した法人ロゴマークが採用されました(プレスリリースより)

学校からのお知らせ

2022.06.28


※今回採用されたロゴマーク

本校グラフィックデザイン学科の学生が、授業の一環として制作した法人ロゴマークが採用され、先日表彰式が行われました。

プレスリリースより

神戸電子専門学校グラフィックデザイン学科と連携した
神戸シティ・プロパティ・リサーチのロゴマークの決定及び表彰状授与式について

神戸シティ・プロパティ・リサーチは令和3年11月12日に発足した、神戸の戦略的まちづくりと歴史的建築物の保存活用を推進する法人です。
このたび、中央区の神戸電子専門学校の協力のもと、同校でデザインを学ぶ生徒を対象に法人のロゴマークを募集しました。同校ではグラフィックデザイン学科の授業の一環として取り組んでいただき、素晴らしい作品が多数集まり、厳正な審査の結果、同学科2年生の梅村藍裟さんの作品が最優秀に選ばれました。
6月24日に当法人の理事長が同校を訪問し、表彰状と副賞を手渡す予定です。
また、梅村さんには、今後、最優秀作品に基づき当法人の名刺などのデザインを発注することを予定しています。

1.表彰状授与式

日 時:令和4年6月24日(金)午前10時30分から
場 所:神戸電子専門学校
同席者:神戸電子専門学校グラフィックデザイン学科の生徒の皆さん
神戸電子専門学校 校長 福岡壯治
神戸電子専門学校 グラフィックデザイン学科 学科長 祇園博之
神戸シティ・プロパティ・リサーチ 理事長 古川英俊

2.ロゴマーク

未来へ繋ぐことや、建造物の管理の取り組みがつながっていると感じたので、自然と建物が今に繋がっているという意味合いを込めて、建物同士を繋げました。
こうすることで KCPR の取り組みなどが一つに繋がり、今に繋げているというコンセプトがより伝わるように作成しました。
建物のモチーフに使われているのは、一つが歴史的な四角い建造物を示していて、もう一つは茅葺き屋根の古い建物を表しています。
背景にある二つの山と下の波線は神戸の自然で山と海を表現しています。なぜ自然なのかというと、住み良い社会にするには自然との繋がりが必要不可欠なのではと感じたからです。
このロゴマークで繋がりを大切にできたらなと考えています。(梅村藍裟)

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