多子世帯の学生への経済的支援が拡充
文部科学省の発表によると、令和7年度から多子世帯の学生を対象に、大学などの授業料と入学金が無償化されることが決定しました。これは、令和5年12月に閣議決定された「こども未来戦略」に基づくもので、子育て世帯の経済的負担を軽減し、高等教育の機会均等を図ることを目的としています。
神戸電子は対象校になっています
この制度は本校も対象校です。多子世帯の学生の皆さんが、経済的な心配をせずに学ぶことができるようになります。
神戸電子に入学をご検討の方で、この制度についてお聞きになりたい方は、オープンキャンパス・学費説明会・放課後オープンキャンパス・個別相談会(来校・オンライン)でもご説明しております。是非、ご活用くださいませ。
神戸電子の場合に適用される授業料等減免額
令和7年度からの多子世帯の学生等に対する支援が適用される方は、下記の金額が減免されます。
- 入学金:160,000円
- 授業料:590,000円
画像をクリックすると、文部科学省のPDF資料をご覧いただけます。
画像をクリックすると、文部科学省のPDF資料をご覧いただけます。
多子世帯への入学金・授業料減免の概要
- 対象/多子世帯(扶養するお子さんが3人以上いる世帯)の大学生・専門学校生
- 内容/授業料と入学金を国が定める一定額まで無償化
- 開始時期/令和7年度(現時点で、現役高校生の方は2026年入学の時点で適用されます)
所得制限が撤廃されています
今回の無償化の大きな特徴は、所得制限が撤廃されたことです。これまで所得制限により支援を受けられなかった世帯も、この制度を利用できるようになります。
詳細については、文部科学省のWebページもご確認ください。
高等教育の修学支援新制度:文部科学省
また、文部科学省のWebページには、よくある質問をまとめた資料もPDFで公開しています。併せてご確認ください。
本校は、今後も学生の皆さんが安心して学べる環境を提供するため、様々な支援制度の充実に努めてまいります。