在校生が開発するゲーム「SHADOW LEAP」が「IND-1 2025」セミファイナル進出!

学校からのお知らせ プレスリリース

2025.06.30

神戸電子専門学校ゲーム開発研究学科の在校生が開発を進めているゲーム「SHADOW LEAP」が、U-22世代を対象としたインディーゲームコンテスト「IND-1 2025(正式名称:JAPAN INDIE GAME CREATOR ONE CONTEST 2025)」のセミファイナリストに選出されました。

セミファイナルステージは、EXPO 2025 大阪・関西万博にて開催され、来場者および審査員の前で、企画や作品に込めた想いをプレゼンテーション形式で発表します。

全国698作品から選ばれた10作品の一つ

「SHADOW LEAP」は、全国各地から応募されたU-22世代の698作品の中から、わずか10作品の一つとして選ばれました。

この作品は、iGi4期生として採択され、東京ゲームショウへの出展、ゲームクリエイター甲子園での受賞など、さまざまな活動や経験を通じて開発が進められている意欲作です。当初は就職活動のための個人制作としてスタートしましたが、その後チーム制作に移行。ゲームエンジンの導入やiGiでのアドバイスを得て、さらなるブラッシュアップを重ねてきました。

現在、チームのほとんどはすでに卒業していますが、引き続きゲーム開発研究学科の在校生が開発を継続しています。

「SHADOW LEAP」は、2025年秋ごろにSteamでの販売を予定しています。

  • ジャンル:シャドウクローンアクションゲーム
  • プラットフォーム:Steam
  • 発売日:2025年秋リリース予定

「IND-1 2025」とは

「IND-1 2025」は、「デジタル学園祭 2025」の一環として開催される、U-22世代を対象としたインディーゲームコンテストです。世界に挑む若きデジタルクリエイターの発掘・育成を目的としています。無名であっても、U-22世代であれば誰にでもチャンスがあり、受賞者には賞金のほか、海外カンファレンスへの視察など、グローバルな成長機会が提供されます。(公式プレスリリースより一部抜粋して再構成)

「デジタル学園祭 2025」とは

「デジタル学園祭 2025」は、一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)が、大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」にて開催するデジタル人材育成イベントです。デジ連は、若年層のデジタル活動を支援し、デジタル人材の育成、地域の発展、さらには国際社会における日本のデジタル分野の競争力向上を目指す団体です。(公式プレスリリースより一部抜粋)

今後の展望とご声援のお願い

プロの審査員の方々から評価をいただく貴重な機会であり、チームとしては大賞を目指し、将来的には世界を視野に入れた活動を展開していく予定です。
本校は、学生たちのクリエイティブな挑戦を今後も積極的にサポートしてまいります。みなさまの温かいご声援をよろしくお願いいたします。

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