万博会場で誰もが楽しめるスポーツの未来を支える
2025年7月、大阪・関西万博会場内で開催された「2025アンリミテッドスポーツフェスティバル」において、神戸電子専門学校esportsエンジニア学科の学生たちが、eスポーツ大会部門の運営補助を担当しました。
このフェスティバルは、障がいの有無や年齢、性別を問わず、すべての人がスポーツを楽しめることを目的とした、インクルーシブな祭典です。世界が注目する万博の場で、eスポーツも“誰もが参加できる新しいスポーツ”として広く紹介されました。
技術とホスピタリティで支えたeスポーツ競技
学生たちは、機材の設営や参加者対応、試合進行補助など、現場の技術スタッフとして多岐にわたる役割を担い、誰もが不安なく楽しめる環境づくりに尽力しました。
日々の学びを活かしながら、多様な背景を持つ来場者と接することで、技術だけでなく「支える力」も実践的に身につける貴重な経験となりました。
社会貢献としてのeスポーツ参加支援
この活動を通して学生たちは、eスポーツが身体的なハンディキャップに左右されずに楽しめる、“フェアで開かれた競技”であることを改めて実感しました。eスポーツの技術支援を通じて、誰かの笑顔や挑戦を支えられるという手応えは、将来プロフェッショナルを目指す彼らにとって大きな励みとなりました。
神戸電子専門学校では今後も、テクノロジーを通じて社会とつながり、多様性を受け入れる実践的な教育を続けていきます。
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