
2025年11月10日(月)~11月14日(金)の5日間、布引中学校・湊翔楠中学校からトライやる・ウィークを受け入れました。
「トライやる・ウイーク」とは
「トライやる・ウイーク」は、兵庫県内の中学2年生を対象に1998年度から実施されている職場体験プログラムです。1週間の体験を通して「生きる力」を育み、社会の一員として行動することを目的としています。
今年は、布引中学校・湊翔楠中学校の生徒のみなさんが参加してくれました。
オリエンテーション、学校・広報業務について学習
初日はオリエンテーションからスタート。
学校紹介や広報業務について説明を受けた後、神戸電子専門学校の各校舎を見学しました。
午後は日本語学科へ移動し、留学生の授業アシスタントや教材準備など、日本語教育に関わる実務を体験しました。
日本語学科で授業のアシスタントを体験。交流による多文化理解も。
日本語学科には、さまざまな国籍の留学生が在籍しています。
中学生たちは授業補助のほか、テスト採点や教室整備など、先生方のサポートも担当しました。
積極的に声をかけたり質問したりと、留学生との会話も自然と広がり、教える側・学ぶ側の境界を越えた温かな交流が生まれました。

大学院でミャンマーの人と交流。広報体験も。
3日目は大学院でミャンマーの文化や価値観を勉強しました。
広報体験の中では、カメラを実際に触り、
記事を出すとしたら、広報で使うとしたらどんな写真が必要か、考えながら撮りました。


自分たちの趣味をプレゼン。
4日目には自分と同じ趣味の人を見つけグループを組み、
その趣味の良さをどうやって相手に伝えるか考え、
皆で協力してプレゼンに臨みました。



今回のトライやるウィークに参加された、みなさんの感想(抜粋)
11/10(月)
- たくさんの方がいて本当に楽しかったです!
一人ひとりの個性がでてて話しやすかったです!全体の雰囲気がよく、どの教室でも安心感とやさしさが感じられました。 - クラスによって雰囲気が違い、それぞれ個性があって面白かったです。
皆さんフレンドリーに接してくれました!
11/11(火)
- 留学生のみなさん授業にしっかり集中していてすごいなと思いました。
- はじめての授業アシスト!すごく不安だったけど、私の言葉をとても真剣に聞いてくれるしすごく一生懸命なのが伝わって感動した!
11/12(水)
- 「先生めっちゃかわいい」「ほんまおおきに」と関西弁をたくさん使ってくれたのがうれしかった。
- 関西弁の授業をしてさっそく使ってくれている子がいた。教えがいがあったー!
11/13(木)
- 今日から初級クラス。なかなか伝わらないこともあったけど、言葉に耳を傾けてくれるのがうれしくて、できるだけ自分から話すようにしていた。
- 留学生の3人の方々とお昼休み、いろんな話ができてとても楽しかったです。
先生にも人生の話をしていただきました。とてもためになる話でした。
11/14(金)
- 1週間ありがとうございました!ここで学んだことは人生の宝です。これからに生かします!
- 悔いのないようにいろんなクラスを見て回りました。皆さんとのお別れがとても悲しいです。
そしてまさかのサプライズ・・・!
全授業終了後、
教職員・学生に向けての寄せ書きをプレゼントしてくれました!


参加したみなさんは、「教えることの難しさ」や「異文化理解の大切さ」を、体験を通してしっかり感じ取ってくれました。
そして、受け入れ側である私たちや日本語学科の留学生にとっても、新しい発見や刺激をもらえる貴重な時間になりました。
短い期間ではありましたが、この経験が皆さんの今後の学びや将来に少しでもつながっていくことを願っています。
そして、またいつでも神戸電子専門学校に遊びに来てくださいね。
5日間、本当にお疲れさまでした!
また、SNSでも今回のトライやる抜粋がございます!ぜひ見てください!
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\\ 神戸電子のトライやる・ウィーク //
布引中・湊翔楠中のみんなが
神戸電子に来てくれました👩🎓授業では“先生役”として
留学生たちに関西弁レッスン!
みんなで「なんでやねん!」の練習も
大盛り上がり🌟 pic.twitter.com/CmGa0TlXQF— 神戸電子@創って学ぶ (@kobedenshi) November 13, 2025
🔹Instagram投稿:https://www.instagram.com/reel/DRA6pTskt5T/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==





