2025年12月9日、一般社団法人Olabo 代表理事 竹岡様ら関係者がお越しになり、優秀な学業成績を修めている学生２名への支援金贈呈式が行われました。
一般社団法人Olabo支援金の趣旨
一般社団法人Olaboは次世代人財育成の活動への支援として次世代を創生していく人財、特に専門学校の学生で様々な環境の中、学業に邁進し、学校から推薦された学生に直接的な支援を行っています。
日本社会でのこどもの貧困は座視できない段階にきており、こうした課題を解決するための一助として、支援金を支給します。
支援金が支給された学生のコメント
3DCGアニメーション学科 Kさん
ゲームやアニメのキャラクター制作に興味を持ち、この道を選びました。子どもの頃に好きでやっていたゲームは、プレイする側の思いでしかなかったのが、作る側になってみると、キャラクターの色や影、骨格や質感を作りこむ作業に夢中になり、難しいところもありますが、新たな気づきがたくさんあります。将来的にはゲーム会社の立ち上げを目指しているので、いただいた支援金はそのための資金として活用したいです。
声優タレント学科 Kさん
高校で吹奏楽をしており、その時にとても大切な曲の紹介を行ったことがきっかけでナレーションに興味を持ちました。別の進路を考えていた時、親が「本当にやりたいことをやってみたら」と背中を押してくれ、神戸電子に入学しました。ナレーターを目指していますが、様々な授業の中でたくさんの刺激があり、発見も多く充実しています。卒業後は養成所に入ることになるため、その資金に充てようと思っています。
一般社団法人Olabo 代表理事 竹岡様のコメント
贈呈式に参加させていただき、誠にありがとうございました。
目指すものが明確にある、これはとても素晴らしく、人生においても大切です。
今はAIの時代と言いますが、ソフト、クリエイティビティのあるものは我々にとって必須であり、AIではなく、我々が自ら創造していくものです。
これからの時代にぴったりな学びをしておられる、そんな人を応援したいと思っています。
ぜひ、頑張ってください。
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