【イベントレポート】プログラマが主役のゲーム会社、ヘキサドライブのセミナー開催!

学校からのお知らせ

2011.09.12

最高のゲームを生み出すためのテクノロジーがここに!
プログラマが主役のゲーム会社、ヘキサドライブのセミナー開催!

(株)ヘキサドライブは、大手ゲーム会社でミリオンタイトルを手がけてきたプログラマたちが集結する、プログラマ中心のゲーム開発会社。同社から松下 正和社長と齊藤 康幸・開発統括マネージャーにお越しいただきました。

前半は、第一線のプログラマたちが今どんな仕事に取り組んでいるのかを詳しくお話くださいました。特に、「より面白いゲームをより効率的に」とこだわって開発されたゲームエンジン「ヘキサエンジン」のデモをまじえたお話は、大変興味深いものでした。

後半は、「プログラマになるためにはどんなことが必要?」というテーマを中心に、プログラムという仕事の魅力、取り組む姿勢、積んでおくべき経験や勉強などについてのお話。最後は「プログラマは世界一面白い仕事だ!」と、生き生きと締めくくられました。セミナー後も質問につめかけた十数人の学生たちと、控え室で熱心な質疑応答が続けられました。

自分の得意な面を伸ばして、生かそう

(株)ヘキサドライブ 代表取締役社長兼CEO 松下 正和氏
私は小学生のときにファミコンやスーパーファミコンと出会ってゲームにはまりました。同時に、「自分ならここをこんな風にしてもっと面白いゲームにできるぞ」といつも思っており、その思いが今につながっています。学生時代はいろんなことを学び、経験してください。プログラマにもいろんな役割がありますから、自分の得意な面を伸ばし、それを仕事に生かしてほしいですね。

これだけは誰にも負けない!という武器を

同 取締役開発統括マネージャー 齊藤 康幸氏
セミナーの中で、「これだけは誰にも負けない」武器を持つよう言いました。私の場合は、でしゃばりだったので(笑)、人をまとめたり、イベントを立案・運営したりなどが得意でした。その行動力やリーダーシップが今の仕事に生きていると思います。今後、会社の認知度をもっとアップさせたいと考えていますが、皆さんの中から、私たちと思いを同じくして頑張ってくれる人が出てくるのを期待しています。


※インタビュー終了後も本校ゲームソフト分野学生・参加高校生に対して、熱心な指導も行っていただきました。

関連ページ
神戸電子 ゲームソフト分野ブログ「神ゲーブログ」
株式会社ヘキサドライブ

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