厳しい側面から喜び、やりがいまで
質アニメ業界の実情を包み隠さず披露！
７/27（土）のアニメ業界セミナーには、「NARUTO−ナルト−」などを手掛けたアニメ製作会社、株式会社ぴえろの浅賀央起氏にお越しいただきました。
セミナーは、株式会社ぴえろがこれまでに手掛けたアニメ映像の紹介からスタート。学生たちの興味が高まります。執行役員であり人事総務部長でもある浅賀氏からは、アニメ業界で働くために必要なこと、面接でのポイントなど、採用に直結する具体的なアドバイスをお話しいただき、メモを取る学生の姿も多く見られました。
完全実力主義であるがゆえの明暗、同じ志を持つ仲間との一体感と完成したときの達成感、作品が即評価につながる喜び……包み隠さずご披露いただいたアニメ業界の実情も、大いに刺激になったようです。
株式会社ぴえろ
執行役員・人事総務部長
浅賀 央起氏
「もっと、もっと」という思いを
これからもずっと持ち続けてほしい
「この業界は『好き』だけではやっていけない厳しい世界です。ここで働く人すべてに共通しているのは、『よい映像を創りたい』という強い思い。それがなければアニメ業界で生き残ることは難しいでしょう。最近は視聴者の方々が細部までリアリティを求める傾向にあります。それに応えるには、作り手も多くのことを勉強しなければなりません。学生のうちからいろんなことに興味を持って、引き出しをふやしておくことをおすすめします」。
関連ページ
・株式会社ぴえろ
・神戸電子専門学校 デジタルアニメ学科（アニメーター、デジタルペイント育成の学科）の紹介ページ
・デジタルアニメ学科ブログ
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