神戸電子もブース出展!東京ゲームショウ2019レポート

学校からのお知らせ

2019.09.18

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2019/9/12(木)~9/15(日)の4日間にわたり、千葉県にある幕張メッセにて東京ゲームショウ2019が開催されました。655もの企業ブースに並び、神戸電子専門学校も出展。多数の方々に楽しんでいただけました。

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東京ゲームショウとは

東京ゲームショウ(とうきょうゲームショウ、TOKYO GAME SHOW)は、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の主催によって開催される、コンピュータゲームをはじめとするコンピューターエンタテイメントの総合展示会である。略称としてTGSと表記されることがある。 E3Gamescomと並ぶ世界三大ゲームショウでもある。(Wikipediaより一部抜粋し再構成)

「もっとつながる。もっと楽しい。」をテーマに開催した東京ゲームショウ2019は、過去最大規模の2417小間が出展し(出展者数は655企業・団体、国内は350、海外は305)、家庭用ゲーム、スマートフォン、PCなど、さまざまなプラットフォームに向けた幅広いジャンルの新作タイトルやサービスが発表され、会期4日間の総来場者は26万2076人となりました。(公式プレスリリースより一部抜粋し再構成)

神戸電子専門学校もゲーム制作を学ぶ学校として1999年より毎年ブースを出展。今年で21年連続出展しています。

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スクウェア・エニックス、バンダイナムコエンターテインメントなど本校に業界セミナーでお越しいただいている企業が多数出展!

数百にものぼるブースには、本校に業界セミナーなどでお越しいただいている企業も多数出展。一般入場ができる一般デイでは、ゲームの試遊に長蛇の列ができていました。

著名な会社以外でも盛況感を感じるブースが多数見られました。
コンピュータのCPUやグラフィックボードを取り扱うハードウェアメーカーでは、e-sports関連のプレゼンテーションや対戦イベントも開催され、終始にぎわっていました。
国内外のインディーズゲームブースでも、スマホゲームやVRゲーム、VTuberなどを展示しており、未来につながるゲーム制作の可能性を感じられました。

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神戸電子ブースも大盛況。
目玉は、2つのVRゲームと白い巨大な卵???

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21年目となる神戸電子ブースの目玉は、Audio Heart社製のスピーカーとサブウーファーを内蔵したパーソナル・チェア「VRS-1」。
『立体的な音響演出ができるイス』に座って楽しめるゲームを、ゲームソフト分野(ゲームプログラミングを学ぶ学科)とサウンドクリエイト学科(音・楽曲制作・音響効果を学ぶ学科)の学生が協力して制作しました。
ゲーム内容は、宇宙空間で次々と現れる隕石を打ち落としていくもの。プレイヤーはVRゴーグルを装着し、周囲を見回しながらトリガーを引いて弾を打ちます。
トリガーを引き続けると弾は大きくなり当たり判定が拡大。隕石が当たった場所とプレイヤーが向いている方向によって、爆発音が出る方向(スピーカーの位置)を制御するなど、さまざまなところに工夫をこらしています。

試遊した皆さんからは「思った以上に迫力のある音だった」「次はもっと高得点を目指したい」などのコメントをいただきました。
改善点もその場で反映していき、さらによいゲームにブラッシュアップしていっていました。

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Vジャンプブース生配信に、
本校ゲームソフト分野在校生が生出演!

Vジャンプブースの生配信『ミライ☆クリエイターを探せ‼︎』のコーナーでは、神戸電子の学生が作った作品が取り上げられました。制作した学生も出演して作品を紹介し、コメントをいただきました。
コーナーにはゲストとして本校の業界セミナーでも登壇いただいている サイバーコネクトツー 松山社長も出演なさっていました。
この模様は、YouTUBEでもリアルタイム配信され現在もご覧いただけます。(【TGS2019】Vジャンプが豪華ゲストと注目ゲームを生配信!【9/13(金)】 – YouTUBE ※1:03:00~あたりで学生が登場します)

ブースサポーターの学生たちにとっては、教室では得難い「リアルに遊んでもらってフィードバックを得る」という貴重な体験ができたと思います。
会場見学に参加した学生にとっても、秋からはじまる作品制作のヒントを得るなど、業界への憧れを強めモチベーションを上げるよい機会になったことでしょう。

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