レインボーシックスシージ 大学対抗戦 出場チームインタビュー①

学校からのお知らせ

2021.07.14

レインボーシックス大学対抗戦

公式WEBより(https://r6s.juec.jp/

レインボーシックスシージ 大学対抗戦 powered by AORUS 3rd Season 出場チームインタビュー①

現在、激闘が繰り広げられている「レインボーシックスシージ大学対抗戦」主催:全日本大学eスポーツ対抗戦実行委員会(株式会社毎日新聞社、株式会社PACkage)において、神戸電子専門学校から2チームが出場しております。今回は出場2チームにインタビューを実施し、出場に対する意気込みや、いま急成長を続けるeスポーツ業界についての想いを語っていただきました!

レインボーシックスシージとは

5 vs 5の2チームに分かれ対戦するFPS。 プレイヤーは59名のオペレーターからラウンドごとに1名を選択し使用可能。それぞれのオペレーターはユニークなガジェットや能力を備える。 限られた時間の中、破壊可能な建物の空間において、互いに策を巡らせチームの勝利を目指す、究極の頭脳戦FPS。対応プラットフォームはWindows、PlayStation 4、Xbox One、PlayStation 5、Xbox Series X/S。

卍神戸卍会卍

「卍神戸卍会卍」のチームメンバー。左から城岡 拓磨(しろおか たくま)さん 、山下 晃季(やました こうき)さん、川添 泰輝(かわぞえ たいき)さん。

今回、インタビューに答えてくれたのは「卍神戸卍会卍」の3名です。全員がゲームプログラムを学ぶゲームソフト分野エンターテイメントソフト学科の1年生です。チームメンバーは5名で、残りの2名は学校外の友達が参加しています。(ルールとしては同学校の学生3名以上の参加が必須)それぞれレインボーシックスシージ大会出場経験もある非常に強力なメンバーが終結したチームです。

eスポーツの醍醐味はチームワークで勝利したとき

——出場のきっかけは何だったでしょうか?
学校からの告知メールがきっかけ。メールをみて速攻でTwitterのリプで呼びかけ、チームを結成しました。

——いままでのレインボーシックスシージのプレイ経験は?
城岡選手:2,200時間くらいですね。
川添選手:1,500時間くらいかな。高校時代がほとんど。
山下選手:1,500~2,000時間かなー。

——あれ、学校での学習時間より多いのでは?(笑)
ちょっと言い訳させてもらうと、コロナの自粛期間でかなりブーストがかかりましたね。朝9時起きて寝るまで1日中やったりとか。(笑)

——チームではどれくらい練習しましたか?
6月13日にチームを結成してからは毎晩21時~24時までの練習を欠かさず行い、お互いの動きなどアドバイスをしていました。レインボーシックスシージは他のFPSに比べて戦略性がかなり高い。上下の戦場に対応するための空間認識能力など、毎日やらないと腕が鈍ってしまいますね。

——プロプレイヤーになりたいと思ったことは?
まったくないです。絶対に無理。知り合いにプロプレイヤーはたくさんいますが、レインボーシックスシージを例にしても4,000時間とかプレイしています。やっぱり次元が違いますね。

——大会に参加してみての感想は?
とにかく楽しい。格上のチームに、チームワークで渡り合い、良い結果を残せたときは熱狂しましたね。

——eスポーツの醍醐味は何だと思いますか?
配信やコメントでみんなで盛り上がれることですかね。ひとりでプレイするRPGのようなゲームとは全然違う楽しさがあります。

山下選手:9年間野球をやってましたが、野球と同じくらいチームワークやメンタルが重要。その分だけおもしろいですね。

——ちなみに神戸電子専門学校にeスポーツ大会の企画・運営のスペシャリストを養成するコースが新設されますが、大会に参加して運営側に対してのイメージはどうですか?
とにかく大変そう。ちょうど僕らの試合中にトラブルがあり配信が途中で止まってしまったり、スケジュール通りに進行することが難しそう。ルール違反のチェックなど大会の規模が大きくなればなるほど、運営サイドの手間も増えると思いますね。

——なるほど、やはり業界的にもスムーズに大会運営ができるような人材が求められているようですね。「卍神戸卍会卍」のみなさん、本日は貴重なお話ありがとうございました。

「卍神戸卍会卍」の次回の対戦日時は7月17日16:30~YouTubeLive、Twitch、TwitterLiveで配信予定です。ぜひみなさんも #卍神戸卍会卍winで応援してください!