2024年度、神戸電子専門学校 情報ビジネス学科が神戸商工会議所と連携し、会員企業のデジタル化・DX推進を支援する事業に取り組みました。
その活動が神戸商工会議所の機関誌「神戸商工だより6月号」に大きく掲載されました。この機関誌は1万を超える会員企業に配布され、本校の取り組みが広く紹介されています。
この連携事業は、情報ビジネス学科の学生がデジタル技術と独自のアイデアを活かし、企業の経営課題解決に貢献する実践的な機会となりました。
学生たちは、下記の5社と協働しました。
写真は、情報ビジネス学科の在校生たちが、株式会社078様へヒアリングをしている様子
各企業のニーズに応じたPR動画制作、SNSでの情報発信、Webサイト制作、アンケート調査、新商品開発など、多岐にわたるプロジェクトに挑戦しました。
また、一部のプロジェクトでは、グラフィックデザイン学科がWebサイトの制作、インダストリアルデザイン学科がレザークラフト体験メニューの考案、写真部が製品のオンライン販売用の商品写真撮影を担当するなど、連携して取り組みを成功に導きました。
これらの協働を通じて、学生は実社会での経験を積み、企業はデジタル技術の活用法や若者の感性を取り入れることで、新たな価値創造に繋がる貴重な機会となりました。
本校は、今後も地域社会との連携を強化し、実践的な学びの機会を学生に提供していきます。
このような産学連携を通じて、地域企業の発展に貢献するとともに、未来を担うデジタル人材の育成に尽力してまいります。
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