
本校が保有する「神戸ユダヤ共同体(神戸ジューコム)」跡地を視察するマーク・アインシュタイン氏
2026年2月27日、物理学者アルバート・アインシュタイン博士の親族であるマーク・アインシュタイン氏が、神戸電子専門学校を来訪されました。マーク氏は、かつて神戸のユダヤ人コミュニティの拠点であり、現在は本校が管理・保有している「神戸ユダヤ共同体(神戸ジューコム)」跡地を視察されました。
博士が愛した港町・神戸とユダヤ共同体の記憶

アルバート・アインシュタイン博士は、相対性理論を提唱し現代物理学の基礎を築いた偉大な物理学者です。
1922年(大正11年)に博士が来日した際、神戸は博士が滞在した重要な都市の一つでした。当時、国際都市として発展していた神戸には強固なユダヤ人コミュニティが存在し、博士もその同胞たちと交流を持ち、神戸の街を深く愛したと伝えられています。
本校の敷地の一部は、かつてそのコミュニティの中心であった「神戸ジューコム」が置かれていた歴史的な場所です。今回の視察でマーク氏は、博士自身が歩んだ神戸の街並みに思いを馳せるとともに、一族のルーツを支えた人々が集ったこの地の歴史的意義を熱心に確認されました。資料を手に跡地を歩くマーク氏の姿からは、時を超えて受け継がれる家族の絆と、神戸という街が持つ寛容な歴史への敬意が感じられました。
歴史を礎とした国際理解教育の深化

本校にとって、この歴史的な土地を次世代に語り継いでいくことは重要な責務であると考えています。今回の訪問は、学生たちが自分たちの学ぶキャンパスが持つ国際的な歴史背景を知り、多様な文化や価値観への理解を深める貴重な契機となりました。
今後も本校は、この歴史資産を適切に保存・継承していくとともに、マーク・アインシュタイン氏との交流を通じて、科学技術と歴史文化の両面からグローバルな視点を持った人材育成に努めてまいります。
関連ページ
- 人道支援の地「神戸ユダヤ共同体」(神戸ジューコム)跡地 | 神戸電子専門学校
- 人道支援の地「神戸ユダヤ共同体」(神戸ジューコム)跡地 – “The site of the Jewish Community of Kobe” | Facebookページ
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