
神戸電子は、2025年に開催された大阪・関西万博2025にブース展示で参加しました。2025年9月7日(日)~10月2日(木)という、期間限定での展示でしたが10万人を超える方々に来場いただきました。
ブースでは、世界で殆ど例を見ない画期的なロープレス昇降技術「リニアモータ・エレベータ」を紹介しました。その会場では、「リニアモータ・エレベータ」を説明するスタッフとして、神戸電子の在校生も活躍しました。会場スタッフとして参加した学生たちは、来場者との交流を通じて貴重な経験を積み、未来への貢献を実感しました。

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会場スタッフとして運営に参加した学生たちは、来場者に技術の魅力や応用について熱心に説明し、多くの方々から関心を集めました。
特に、世代を超えた来場者の反応が学生たちにとって印象的だったようです 。


- 子どもたちは、モデルのエレベーターをキラキラした目で見つめ、お母さんたちは、かわいらしいスタンプをじっくりと眺めていました。
- お父さんたちは、パンフレットを熟読し、技術の応用について質問するなど、幅広い世代が興味を示しました。
- 「今まで見てきた展示の中で一番興味を持ったと言われた時が一番嬉しかった」という声も聞かれました。
世界と日本をつなぐ架け橋となる経験


会場スタッフとして参加した学生は、企業からの外国人エンジニアの方々とも協力し、国際的な交流を深めることができました。
学生のコメント(抜粋)
- 英語で説明するエンジニアの話を日本語に訳し、「日本と世界をつなぐ架け橋として役に立てた」と実感しました。
- このような形で日本だけでなくたくさんの国の方々と関わることが出来、すごく嬉しかったです。
- 拙い説明でも聞いてくださったり、興味を持って展示を見てくださるお客様のおかげもあり、最初から最後までたのしく、一生に一度あるかないかの貴重な経験、時間を過ごすことが出来ました。
- 万博自体自分で何回も訪れる程好きだったので、実際に自分がスタッフ側で関わることが出来て嬉しかったです。
- リニアモーターエレベーターの展示と聞いたとき、まず『チャーリーとチョコレート工場』を思い出しました。「わあ、もうすぐこんなエレベーターで宇宙に行けるかも! 」とワクワクしました。
- 世代を超えてみんなが興味を持ってくれて、『この技術って本当にすごい!』と改めて感じました。
- 様々な方と交流したり、スタッフ内での交流が楽しかったです。
これらの経験は学生自身の学びにも大きく貢献しました。
参加した学生からは、「様々な技術と触れ合ういい機会となったのですごく自分にとって有意義な時間だった」という感想や、「自分の通う学校がそういった世界に繋がるような取り組みや研究に携わっていることが素直に嬉しかった」という声もありました。




