「サウンドクリエイターに興味があるけど、どうすればなれるの?」「必要なスキルや知識は何?」そんな疑問を持つあなたへ、この記事ではサウンドクリエイターになるための道のりを徹底解説します。
サウンドクリエイターとは?
「音楽を作る役割」と聞くと、多くの人が作曲家や編曲家を思い浮かべるでしょう。しかし、音の世界はそれだけではありません。ゲームや映像作品において、メロディ以外の「音」を作り上げる職業もあります。
作曲家
あらゆるジャンル(映画、ゲーム、CM、ポップソングなど)の音楽をゼロから生み出します。
編曲家
既存の楽曲に楽器構成やリズムを加え、作品の雰囲気に合わせてアレンジを施します。
音響効果(サウンドデザイナー)
映画、アニメ、ゲームなどで使用されるさまざまな効果音を制作します。
- シンセサイザーなどを用いてデジタルで制作
- 現地で生の音(雨や工事現場、戦闘機の排気音など)を録音
- スタジオでさまざまなグッズで音を鳴らし、デジタルで加工
フォーリーアーティスト
体や道具を使って「足音」や「衣擦れ」などの生活音を再現・制作します。映像をモニタで見ながら、タイミングを合わせて音を出します。映画やアニメで映像に臨場感やリアルさを演出するプロフェッショナルです。
MAエンジニア
完成した映像に対し、ナレーション、BGM、効果音を最適なバランスを与えます。作品として最終的な、音の仕上げを行います。
このように、サウンドクリエイターは歌詞のある「曲」をつくるだけではありません。さまざまなシーンを演出する曲・効果音を作り出すのです。それらを収録・加工する人たち全員を指す職業名なのです。
サウンドクリエイターのキャリアパスと就職先
サウンドクリエイターのキャリアパスは多岐にわたります。はじめは、作編曲家や音響制作として経験を積みます。そして、経験を積んで、さらなる責任あるポジションへのステップアップも可能です。例としての職業は、下記のものがあります。
サウンドクリエイト学科の主な就職先例
サウンドクリエイターになるために必要な知識・技術
プロとして活動するためには、感性だけでなく専門的な知識と技術の習得が不可欠です。
1. DAWの知識・技術
デジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)と呼ばれる、専用ソフトウェアがあります。
- Nuendo(ヌエンド)
- Ableton Live(エイブルトン・ライブ)
- Pro Tools(プロ・ツールス)
これらを自由自在に操る技術は、現代のクリエイターにとって基礎中の基礎となります。
2. 作品とマッチした音作りの能力
アニメやゲームの音響制作では、その作品の世界観に合う音が必要です。サウンドデザイナーは、その音を最適化する「デザイン」の能力が求められます。つまり、1つの音ではなく環境(ゲームのステージや映像全体)を想像する力が必要です。
3. 「聴く」力の鍛錬
あらゆるサウンドクリエイターが基本としているのが「音楽を聴く力」です。優れたクリエイターは、まず「良い耳」を作ります。聴覚を徹底的に鍛えることからプロへの一歩を踏み出しています。
サウンドクリエイターを目指せる、神戸電子の学科
神戸電子は、サウンドクリエイト学科があります。サウンドデザイナーや作・編曲家など、音作りのプロを目指せる学科です。この学科では、職業になるための必要な知識と技術を体系的に学ぶことができます。
また、音響制作のプロ・クリエイターが神戸電子に来て行う特別授業もあります。さらに、他学科の人たちと一緒に作品を作る合同作品制作も行われます。実際の制作現場に近い、実践的な学びの機会が豊富にあります。これらの経験を通して、サウンドクリエイターを目指すことができます。
神戸電子専門学校で学ぶメリット
充実した学習環境
学内にはプロ仕様のレコーディングスタジオやホールがあります。さらに、効果音をスタジオで作り出す「フォーリースタジオ」も完備しています。サウンドクリエイターを目指す上で、最高・最適な環境を提供しています。
施設・実習室 | 神戸電子専門学校
他学科とのコラボレーションによる「本番」の音作り
本校の最大の特徴は、他学科の学生と共に一つの作品を作り上げる「合同制作」です。ゲームや3DCG・アニメの制作を学ぶ学科などの学生と協働します。
他の専門学校を卒業したクリエイターからは、こんな言葉を聞きます。
「在学中にもっとコラボレーションの授業があったら良かった。」
なぜなら、音を作る仕事の多くは、監督・役者・他のクリエイターと協働して作るものだからです。
この共同作業の経験は、業界の方々からも高く評価されています。就職活動において「チームで作品を作った経験」は大きなアピールポイントとなります。ですから、1年生のうちに内定を獲得する学生もいます。
業界の最前線を反映した「実践特化」の授業
本校の教員は業界の第一線で活動していました。ですから、企業やクリエイターとの繋がりを非常に強くもっています。そこで得られる業界の最新動向を素早く実習に取り入れています。
例えば、「実装」の授業があります。これは、ゲームサウンドクリエイターの仕事に含まれるものです。音をゲームに組み込む作業を行います。このカリキュラムは、先生とゲーム業界関係者とのディスカッションから生まれました。他の学校ではあまり見られない、非常に稀少かつ実践的な学びです。
未経験からの挑戦を全力でサポート
初心者の方でも安心してください。
という学生は意外に多く入学しています。誰でも最初は初心者です。本校では多くの未経験者が、基礎から学びを深めて業界への就職を果たしています。
プロ講師による個別指導と作品講評
作編曲や音響制作のプロフェッショナルが講師として来校しています。それは、学生一人ひとりの作品を直接見て、個別に指導を行うためです。講義を聴くだけでなく、自分の作品に具体的なアドバイスを受けることができるのです。これによって、制作スキルを飛躍的に向上させることができます。
まとめ
サウンドクリエイターと一口に言っても、その役割は多種多様です。まずは自分がどの分野で活躍したいのかをじっくりと考え、目標を定めてください。
進むべき道が決まれば、あとは熱意を持って知識と技術を身につけていくだけです。神戸電子専門学校で音作りを学び、あなたの夢を現実のものにしましょう。
オープンキャンパスに行って、サウンドクリエイターの仕事を体験してみよう!